Shi

カフェ、音楽、写真、キャンプ、映画。

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最近の記事

タウシュベツからジュエリーアイスまで

2024年2月中ごろ、「行きたい」「行こう」と思い立ち 自分の持っている防寒具をかき集めて、 足りないものは道中、旭川の秀岳荘とワークマンで装備。 工程は2泊3日。宿も何も決めてない弾丸旅。 旭川に到着したのが夕方。 翌日にタウシュベツを予定していた私たちは糠平温泉の中村屋へ電話。 残り1室だったお部屋を予約でき、宿泊することに。 初めての中村屋、直前に予約できたことが幸運だった。 糠平周辺の食材でできる美味しいご飯から、熱々の温泉、 火鉢を囲む落ち着くロビーでの時間、朝

    • 東京、2023、春。

      2023年4月、東京へ旅行へ行った。 東京の桜はもうすでに散っていて、木々は青々としていて初夏のよう。 2泊3日、目的は買い物。ヴィンテージの洋服探し。 東京についてすぐ、まず行きたかった蔵前のgenreへ。 初日の夜ご飯は、お店の方とお話をして聞いた居酒屋へ行ってみることに。 ちょうど良い居酒屋、求めていた居酒屋。 2日目、元々よく行っていたという 渋谷のやきとん大地。 やきとんはどこで食べても美味しい。 新宿に宿泊していたから、飲んだ後に歩いて帰れるというのが良か

      • 一人で楽しむごはん

        一人で飲む時間も好きで、時間を見つければ足を運ぶ。 そんな時、立ち飲みなのに美味しい料理をサクッといただける場所を見つけた。 決まったメニューはなくて、その時の旬のものが美味しく食べれる。 あまり飲まないワインもここでは美味しく頂ける。 誰にも教えたくない、自分にとって少し特別な場所になっている。

        • 夏のよるごはん

          札幌も段々と暑くなってきた、 と言ってもやはり関西や関東には敵わないが 北海道で生まれ育った身としてはこの気温で十分にうだる。 食欲は減退するし、 同居人もきっと“さっぱり気分”なのでは、と思って考えた今回の献立 香味たっぷり更科蕎麦とトマトの出汁浸し、胡瓜と塩くらげの和え物 トマトは皮剥き、白だしと薄口醤油とみりんで。 胡瓜は近所の商店で美味しそうな黒サンゴきゅうりがあったので 塩くらげとごま油、鶏がらスープの素で和えて。 胡瓜の表面はゴツゴツとして、手に持つだけでチ

        タウシュベツからジュエリーアイスまで

          たまに作る料理のこと

          去年の春先から彼の家に転がり込み、 「家事」とは言えないような、 「ままごと」という言葉がしっくりくるような そんな日常が始まった。 掃除はあまり得意な方ではない、 洗濯は全自動洗濯機が乾燥までしっかり担ってくれる。 一人暮らしはしたことはあるが、これまで料理に凝ったことはない それまで外食や宅配などで済ましてきた二人だったが、一緒に住んでみると何か作りたい気持ちになった。 スーパーで買い物をすれば、 「同居人に少しでも体にいいものをとる機会を。」 「同居人に旬のものを

          たまに作る料理のこと