[備忘録]10/26 総荘

①花月3種(平・濃茶付・炭付)

②総荘 四方卓

※仮座と四客がそれぞれ月・花(その逆もありうる)となった場合、仮座が折据を開けたまま、四客→(隅かけ)三客→(隅かけ)次客に回し、次客→三客と数字札を入れるが、次客・三客も折据を開けたまま三客→四客→仮座に返す(戻すときは隅かけの必要はない)。仮座は替え札を取り、ようやく折据を閉じて四客に渡す。四客も替え札を取って三客に渡す。

※正客の入り方で貴人畳に足を入れるのは客畳に人がいるときだけ。それ以外は客畳と貴人畳の鉤畳を超えるように客畳に入る。

※総荘は不時の客に対して普段遣い又は水屋道具で点前をする都合上、拝見をしない(道具組について主客問答もしない)。入子点も拝見はせず、跡の姿は総荘と同じになるが、客や道具組を考えて点前をするため、点前中に道具について主客問答となる。

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