[備忘録]6/26 葉蓋

①貴人清次(濃)

②葉蓋(薄)

※千鳥茶巾のたたみ方のこつは、常の通り、三分の一に折った後、端の茶巾を少し外に出して畳んで整える。(教則の通りだと大きめになってしまう。)

※菓子や茶、拝見物を次が取り次ぐときは、貴人に対してその都度一礼する。

※貴人清次で仕舞いの茶杓を清め、建水を下げるときは、後から次茶碗を勝手付に右手左手の二手で割り付け、さらに最後に柄杓を畳む時に入る隙間を考慮して下げる。

※葉蓋で用いる水指は花籠でなくても、細かったり小さい筒状のものであれば、花瓶などでも良い。

※葉蓋は、茎と葉の付け根を右手親指を上にしてとり、縦に三等分に折った後、根元を左にするように葉を真横にして右から3〜4つ折にして茎で葉を刺し通して左手で建水に捨てる。

※葉蓋の拝見の所望は、亭主が柄杓を構えて釜の蓋を閉めた時にする。亭主は柄杓を蓋置に置かず、所望を受けてそのまま柄杓を建水に畳む。

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