[備忘録]12/18 続き薄茶

  1. 初炭(棚あり)

  2. 続き薄茶(棚あり)

  3. 続き薄茶(棚なし)

  • 紙釜敷を懐中する際にはわさを釜が進む方向に向くように入れる。

  • 濃茶器に棗を用いる場合には、薄器を変わり薄器にする(包帛紗・大津袋)。

  • 続き薄茶の所望は客側から所望された場合は亭主から「炭を改めましてごゆっくりと差し上げたい」旨を続けるが、客から「湯もよくお煮えですので」などと返す。

  • 勝手に下がる際には、膝前の茶碗を持ち、水指正面まで戻って建水を持って下がる。

  • 莨盆の正面は正客の右手側に灰落としが来るようにする。

  • 棚がない場合には茶碗(左手)と薄茶器(右手)を持ち出して居前で膝前に縦に置く。

  • 続き薄茶での薄茶の初めの茶筌通しは一度打ちで茶筅を振って「の」の字で取り出す。

  • 拝見物の取り込みでは、棚ありの場合にはまず薄茶器を棚に荘ってから茶入・茶杓・仕覆を取り込む。棚がない場合には、仕覆→茶入(仕覆の上)→茶杓→薄茶器とする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?