[備忘録]12/18 続き薄茶
初炭(棚あり)
続き薄茶(棚あり)
続き薄茶(棚なし)
紙釜敷を懐中する際にはわさを釜が進む方向に向くように入れる。
濃茶器に棗を用いる場合には、薄器を変わり薄器にする(包帛紗・大津袋)。
続き薄茶の所望は客側から所望された場合は亭主から「炭を改めましてごゆっくりと差し上げたい」旨を続けるが、客から「湯もよくお煮えですので」などと返す。
勝手に下がる際には、膝前の茶碗を持ち、水指正面まで戻って建水を持って下がる。
莨盆の正面は正客の右手側に灰落としが来るようにする。
棚がない場合には茶碗(左手)と薄茶器(右手)を持ち出して居前で膝前に縦に置く。
続き薄茶での薄茶の初めの茶筌通しは一度打ちで茶筅を振って「の」の字で取り出す。
拝見物の取り込みでは、棚ありの場合にはまず薄茶器を棚に荘ってから茶入・茶杓・仕覆を取り込む。棚がない場合には、仕覆→茶入(仕覆の上)→茶杓→薄茶器とする。
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