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つい「我慢」してきた。だからこそ今は自分の気持ちに正直でいたい

このnoteは、私の大好きで尊敬する友人、mizuhoちゃんに書いていただいた他己紹介文です!
よかったらぜひ読んでみてください♪ 
読んでもらったうえで、感想とかあればぜひどこかのタイミングで聞かせてほしいなあ・・・(^^)

こんにちは、YoKoです。

このnoteはわたしのこれまでを振り返る自己紹介noteです。最後まで読んでみてもらえたら嬉しいです。

わたしはいま、第二子出産後の育休の只中。いつごろに仕事復帰するか悩んでいましたが、小さくて可愛い我が子のいまこの瞬間をもう少し長くみていたくて、来年4月までは育休を満喫する予定でいます。

でも、ただ育休期間を子どもと満喫するだけではなくて、そろそろわたしの人生「我慢する」というフェーズから抜けてもいいのかもなあと考えて、少しずつ行動に移そうと考えているところです。

グローバルに活躍する企業に憧れて

そんなわたしは新卒で入社した会社にかれこれ10年近く在籍していて、その間、部署異動も職種変更もなく、ずっと法人営業をしています。

就職活動では、人材業界とメーカー企業に絞って選考を受けていました。

人材業界は、インターンシップでキャリアアドバイザーの擬似体験をさせてもらい「人の人生に影響を与えるとってもすてきな仕事だな」と感じたため。

メーカー企業は、学生時代の留学経験から、グローバルに活躍する企業の良さを感じていたため、志しました。

どちらの選考にも進み、内定をもらった現職に入社します。

チームはいいけれど、やりがいは・・・

法人営業を希望していたわけではなかったし、システム関連のメーカー営業は難しい単語も多く、覚えるのも大変。

メーカー営業をやればやるほど、「この仕事は誰のためになっているのだろう」と疑問に思うことも増えていました。チームがよかったのでここまでやってこれたなと心から思います。

ただ、出産も視野に入れていたので、転職をすることは消極的。気がつけば10年近くも在籍していました。

長らく現職を辞めない選択を続けてきましたが、第二子の出産を機に「これから先もこの仕事を続けていくのか」真剣に考えるようになり、オンラインスクールに入会し、並行して自己分析も積極的に始めます

その中で、やっぱり就職活動のときにあったもう一つの軸である「人の人生に関わる仕事」に興味があるなと気づいたんです。

人に関わる仕事に副業でチャレンジ

せっかく気がついた軸があるのだから、それを仕事にしてみたい。そう思って、第二子の産休中に思いきってオンラインスクールのキャリアプランナー職に応募。副業での仕事を開始しました。

キャリアプランナーの仕事は、オンラインスクールに入会を検討している方の人生や現在の悩みを聞いて、オンラインスクールでその悩みが解決できるのか一緒に考えるのが役割です。

「人生の大きな決断」に関わる仕事。それに、「人生がポジティブに変わるきっかけ」を作る仕事。

楽しくて楽しくて、出産ギリギリまで副業の仕事は続けていました。

この経験で思ったことは、わたしの興味関心、それからやりがいは「人のサポート」と「変化や成長」に強く紐づいているということ。

思い返すと人材業界のキャリアアドバイザーの仕事に憧れを持ったのも、「目の前の方の人生を良いものにする」そんなお手伝いができそうだと感じたからです。

そして、今回のキャリアプランナーのお仕事のやりがいも「誰かのチャレンジを応援する」「目の前の方の人生に伴走する」ところにありました。

だから、メーカーの営業をしていて「この仕事は誰のためになっているのだろう」と疑問に思うことが多かったのかもしれません。わたしはもっと顔の見える誰かのために、サポートする仕事がしたいのだと思います。

ワークライフバランスとやりがいと

現在は社内異動と合わせて、転職も視野に入れて準備を始めているところです。

先日、現職には法人営業以外の職種への異動希望を伝えました。子どもがいると事務職のようなサポート業務になるだろうと言われています。

人のサポートは好きだし、マルチタスクは向いていると自覚しているので、きっと事務の仕事もできてしまうのだろうと思います。ワークライフバランスもきっと問題ないのでしょう。

ただ、それでいいのだろうかと思うわたしもいます。

ワークライフバランスもとりながら、もっとやりがいをダイレクトに感じられる仕事ができないだろうか。自分自身も成長しながら、目の前の人の成長を支援できる仕事はないだろうか。

これまで法人営業では大きな金額の動くプロジェクトをいくつも任され、ミスができない中、チームで連携してコトを前に進めるという経験をしてきました。

そこで得た思考力やコミュニケーション力、持ち前の責任感などをもっと他のところで活かせないだろうか。

まだ「これだ!」と自信をもって踏み出せるほど情報を整理できていないけれど、もしかしたら現職よりも自分の力を発揮できる場所があるのかもしれないという希望をいまは持てています。

だから、この大事な育休中に子どもとの時間を最大限に満喫しながら、今後の人生についても納得いくまで考え、行動してみたいと考えています。

Writer:mizuho#他己紹介note


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