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インフルエンザについてのまとめ



まずこの、季節性インフルエンザ
感染者数に関してなんですが、
厚労省によるとこれは推計値みたいですね。↓

○現行の推計方法は、
定点医療機関1施設当たりの報告件数
日本全国の医療機関の施設数を乗ずることで、
推計していた。

○単純に医療施設数で割り戻す現行法では、
医療機関の規模が反映できず、
インフルエンザり患数推計が
過大となる傾向が明らかになっていた



推計方法等の変更について
( 健康局結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 )
https://web.archive.org/web/20201118105149/https://mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/siryou3_4.pdf

厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室


インフルエンザによる入院患者数の比較

インフルエンザの発生状況 (厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html


こうしてみると、コロナ直前の2019年という年が
いかに当たり年であったかが、わかるかと思います。

続いて、死亡者数についてなんですが、
これは実数推計値があって、


はらだクリニック
https://web.archive.org/web/20201206134351/http://www.haradasika.info/publics/index/33/detail=1/b_id=128/r_id=74/


こちらの記事にも、同じグラフがありますね。↓

なんと1日50人以上「インフル死者」が日本で急増する不気味(President)
https://president.jp/articles/-/33053?page=2


まず、推計値の方は、
厚労省の説明によると、
超過死亡をそのままあてたものみたいですね。↓

例年のインフルエンザの感染者数は、
国内で推定約1000万人いると言われています。

国内の2000年以降の死因別死亡者数では、
年間でインフルエンザによる死亡数は
214(2001年)~1818(2005年)です。

また、直接的及び間接的に
インフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する
超過死亡概念というものがあり、
この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、
世界で約25~50万人、
日本で約1万人と推計されています。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html


で、超過死亡だと、こうなるんですね。↓

インフルエンザは社会にとってどの位ヤバイか(みやたけクリニック)
https://www.miyacli.com/influenza.html


さて、この季節性インフルエンザといえばですね、
発生地が、いつも中国ということで、
「A香港型」だとかいう名前が付いてるんですが、
こんなデータがありますね。↓


あとちょっと加筆しておくと、
2019年というのは、インフルエンザの当たり年
だったそうなんですが、

新型コロナがすでに中国国外でも出ていたんじゃないか
という説というか、情報があるわけなんですね。↓

新型コロナパンデミックの年表(1)
https://ariradne.web.fc2.com/corona/chronicle/1.html

一番早いものだと、2019年の5月頃に、
武漢市のある湖北省で、
PCR検査の調達額が急増していたらしいんですね。↓

中国で早ければ 2019年5月に、
新型コロナウイルスの感染が確認されていた可能性がある
ということです。

オーストラリアなどの研究チームがまとめた報告書によりますと、
2019 年、武漢がある湖北省でPCR検査機器の調達額が、
5月に急増していたほか、
7月から10月にかけても大幅に増えているなど、
年間でおよそ11億6000万円と前年の2倍近くになっていました。

中国は 2019 年 12 月に、
武漢で初めてコロナの感染が確認されたとしていますが、
調査チームは
「早ければ5月には、
初めての感染が確認されていた可能性がある」
としています。
https://www.fnn.jp/articles/-/249376

FNNニュース 2021年10月5日 


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