新型コロナ患者は、感染直後、とくに感染後3ヵ月で、
糖尿病と心血管疾患を発症するリスクが高くなり、
糖尿病の場合は23週間後、心血管疾患の場合は7週間後に、
疾患リスクはベースラインに戻ることが、
英キングス カレッジ ロンドンの研究で示された。
研究は、同大学公衆衛生学部のEmma Rezel-Potts氏と
Martin Gulliford教授らによるもので、研究成果は
オープンアクセスジャーナル「PLOS Medicine」に掲載された。
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2022/011433.php