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触覚の情報量。
シェルハブ・メソッドのレッスンについて
「赤ちゃんとやり取りしながら進めます」
「対話です」
って表現することがあります。
まだ言葉を使わない赤ちゃんとの「対話」は
「触れること」です。
なかなか日常生活で意識しないですが、触覚の情報量はとても大きいです。
(河出文庫から出ているデイヴィッド・J・リンデン著
『触れることの科学』、とっても面白いです。おすすめです。)
![](https://assets.st-note.com/img/1719396936042-Xl32dOFZSl.jpg?width=800)
触覚は五感の中で
「唯一、遮断することのできない感覚」ともいわれます。
シェルハブ・メソッドの指導者講習では
赤ちゃんに触れる方法を、とても時間をかけて学びます。
ただ触り方にルールがあるというのではなくて
「相手の動きを感じられる触れ方」を学ぶのです。
触れている手を通して、赤ちゃんの動きを感じる。
そして触れることを通して「こんなの、どうですか?」と
赤ちゃんに新しい動き方を提案する。
赤ちゃんの反応を感じながら「そうですか、では…」と
また新たなご提案をする。
レッスンはそんな感じで進んでいきます。
オンラインでご相談を受ける機会があった時、よく初めに
「具体的なことは対面じゃないとお伝えできないのですが」
とお断りするんですけども
これも別にもったいぶってるわけじゃないのんですよ・・
「ほんとのところは又聞きじゃなくて、本人の話を聞かないと」
って感じなのです。
そして私たちにとって、赤ちゃんの話を聞く、というのは
触れることを通して
「いまこの子は、どんな動きをしてるかな?」
って細かく知っていくことなんです。
なので「ちょっと、うちの近所に来てください」
というお声がけ、とても嬉しいです!
今は岩手や福島、北海道の富良野にも伺っています。
旅が大好きなので、ぜひ、お気軽に。
(予約カレンダー https://calendar.app.google/17v9Z8t16j4Djd1q7 )
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