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[まえがき]主体性の幸福

突然ですが、こちらは
シェルハブしおがまの文章担当スタッフ・太郎による
「連載」です。

テーマは「主体性の幸福」

つまり、
「自分で決めて、自分でやる、という幸せ」
についてです。

これは自分で作ったチョコレートケーキ。

実は私、ここ半年ほど
「子どもの主体性を大事に、って、なぜ?」

調べたり、考えたり、書いてみたり、
また調べたり、調べたり、調べたりしておりました。

「主体性」
って、このごろよく目にする言葉になりました。
学校教育の場でも盛んに使われているようです。

広辞苑によると
強制されたり、何も考えずに従ったりするのじゃなく
自分の意志や判断にしたがって行動すること(少し噛み砕きました)

シェルハブ・メソッドでも
「主体性」とか「自発的」という言葉、よく使います。

でも。
このコトバ、
何となくいいことのような気はする、

「けど・・」

って、思いませんか?

「理想はそうだけど、それどころじゃない」
「それって、将来のため? まだ小さいのに」
「そもそも赤ちゃんの"意志"って?」


そんなふうにも思う「主体性」という言葉について
初めは一編のエッセイから、辞書、専門書、論文・・・

いろいろ調べてみて、、

「こりゃ、何となく良さそう、とかじゃない」
「20年後の仕事のためとかじゃない」
「精神論でもない! 具体的でおもしろい!」

そして、気づいてしまったのです。

「主体性のこと考えると、子ども(本人)だけじゃなくて、
 大人(まわりの人)もめっちゃラクになる気がする!」

しかし半年分の調べもの、ものすごい分量になりました。

1つのコラムにまとめようと四苦八苦していたら、
下書きを読んだみかさ(代表)から

「これ、連載にしようよー!」

ということで、じっくりお届けしていきたいと思います。

「そういえば主体性って話、あったな…」
ときどき、思い出していただける機会になったら嬉しいです。

時には寄り道、まわり道したりしながら、お届けします。


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