20240426

祖父が死んだ。

訃報を聞いて初めて思ったことが、ゴールデンウィークの予定が潰されてだるいだったので、人間関係は悲しい。

子どもの頃、祖父は将棋をしてくれて、最後の方にはほとんど自分が勝っていた(と思う)。
「しもた〜」と言って頭を抱えていたのを覚えている。
当時はそんなこと思わなかったけど、大人になった今では、わざと負けてくれていたのかもしれないと思う。

別れる前に、わざと負けてくれていたのかと聞きたかった。
いつかまた会えるならあなたと将棋を指したい。

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