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やっぱり美味しい港区の雄、中華料理といえば中国飯店(今回は三田店)


港区に多く展開する中国飯店グループの三田店。

昔からあるお店ですが、どのお店も安定感があり、美味しくて高級すぎず、いつも満席です。

そう、どの店舗もいつも満席なんです。
すごいですよね。

しかし、中国飯店グループはどのお店も完璧に美味しいのです。

今日は三田店。
実は三田店に行くのはこの日が初めてでした。
六本木や十番に比べて、昔ながら感の漂うお店です。

ビルの一階を入っていくと、奥にさらに扉があります。
中で女性が予約を聞いてくれましたが、答える間もなく男性店員さんが
「こちらです!」
とすぐに席に案内してくれました。


当日の電話予約で
「14時までに入ってね」
と言われて13時50分に入りましたが、その後も普通に何組もランチに入って来ていました。
寛大ですね。

お席はこんな感じ。

こちらの小部屋には4人席が3つありました。
中国の小物可愛いですよね。

前菜の盛り合わせ。
今回は2300円の土日祝日コース。

中国飯店は、富麗華や翡翠宮と比べてリーゾナブルなのも嬉しいです。

前菜は、鳥のチャーシュー、湯葉、カリカリ皮の焼き豚、豚のチャーシュー、そして大根の煮凝りと、手前の料理の説明を求めましたが、中国人と思われるあまり日本語を話してくれない若い女性の店員さんは
「大根???の料理だと思います。」
との説明を残して去っていきました笑。

大根もち?みたいなもちっとした生地にレーズンと正体不明のペーストが巻かれた甘酸っぱい何かでした。

主菜4品が運ばれてきます。

牡蠣とウナギの炒め物。
なにこれ、これまで食べた牡蠣の中でも5本の指に入る美味しさ。
カリっとした衣、甘酸っぱいソースでごはんが進みます。

エビチリもありました。
(エビチリ苦手なので、評価は控えます。)

マーボー豆腐かと思いきや、これはカニ豆腐。
濃厚なカニ餡と豆腐がよく合って、ピリ辛のお味です。
これもごはんが進み過ぎる・・・!!!

4品と聞いていたのに、4品目は3種盛り合わせでした。
でも、多分点心も載っているからなのかな???

黒酢酢豚、定食と悩んだので嬉しい♡
春巻き、青菜炒めが付いていました。

安定の中華コーンスープも。

白ご飯はお代わり自由です。

これで2300円なんて、大満足です!!!
六本木の中国飯店よりバリューかも。

三田、ちょっとあまり来なくて用事もないけど、まあ銀座に行く途中と思えば・・・。

次男がなぜか愛してやまなかったのがこちらの杏仁豆腐。
最近主流のふるふる柔らかい系ではなく昔ながらです。

昔はこのタイプでしたよね。
シロップまでしっかり飲んでいました。

あとこれがおすすめという上海焼きそばも頼みました。
ランチだとすべての料理にデザートがついています。

オイスターソースの中華焼きそば。
白菜とシイタケ、お肉、青菜などが入っていますが、これもなんとも言えず美味しい。
どうしたらこうやって美味しくなるんでしょう。

中華料理屋さんのチャーハンとか焼きそばって家ではうまくできないですよね。
シンプルなのに。


大満足のランチでした。
三田に行かれた際はぜひ♪


中国飯店 三田店
03-3798-1381
東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13003506/

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