【ジブン株式会社経営】設立趣意書、定款を作ろう1 なぜ私は作ろうとしているのか

木下斉さんのVoicyに影響を受けてnoteで何回かに分けてじっくりと設立趣意書、定款を作っていこうと思います。

「ジブン株式会社経営」や「設立趣意書作成」といった木下さんの話が胸に刺さったこともあって、今月からプレミアムリスナーに参加することにしました。

こういった「人生の目的」「生きる目標を明確にしよう」という考えが今の自分にクリティカルでした。

というのも、昨年、別の会社から転職しました。
前の会社では会社からの評価や待遇も良く、割と周りから慕われていました。普通ならば転職しないのですが、組織の在り方、上司や周りの仕事の進め方、そしてその被害を受ける若い人たちという構図に我慢が出来なくなりました。

辞める際に、それならば課長として現状を変えてみないかと言われましたが、結局別の会社に逃げるように転職しました。

転職して現職では、給料は前職と同様の額を頂いているものの、面接時に言われていたような自分の能力を発揮できるような仕事ではなく、日々もんもんと過ごしています。

こういった物事がうまくいっていない時ほど、自分はなぜこの仕事をしているのか、何がしたいのか、何の為に生きているのかといった青春時代のような悩みが湧いてきます。

２０代の頃にも７つの習慣を読んでミッションステートメントを考えましたが、生活に追われて正直もう覚えていません。

４０代で２０代のような悩みを持ってしまっていますが、別に悪いことではなく、今、考えるべきこととして自分の前に現れていると感じています。

このタイミングでこうしたお話を聞けて、50代、60代を迎える前の今こそこういったことを再度考え直さなければいけない時期なのだろうと思います。

前の会社からはいつでも戻って来て良いとありがたい言葉を頂いています。

前の会社に戻って組織や仕事の進め方を少しづつ良くするにしろ、今の職場で生きていくにしろ、はたまた別の会社に転職するにしろ、一度｢ジブン株式会社｣の設立趣意書を作ってみて自分を見つめなおす必要があると思っています。