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息子の志望中学の学校説明会

こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。

息子が在籍している塾が、志望する中高一貫校の学校関係者を招いた学校紹介を実施していたので参加しました。


中学や高校は自分が通っていた普通の公立しか知らないので、30年前の公立中学・高校との比較になってしまいますが驚きました。

私が通いたいと思ってしまいました。


高校までに論文の書き方を一通り学ぶ

その学校は、毎年、何かしらの大きなテーマが与えられて、それに沿った課題を設定し、それをまとめて発表するらしいです。

うろ覚えですが、確か高校3年で論文の書き方を学ぶ授業があり、高校を卒業する頃には論文の書き方を習得しているようです。

私なんて大学ですら論文の書き方を学んだ覚えがありません。指導教授について卒論を書きながら教えてもらったように思います。

それを、高校で授業として学んでいるということに驚愕しました。

大学の設備が使える

息子の志望校は大学付属の中高一貫校で、学校に通う際に大学構内を通ります。大学の図書館なども自由に使えるようです。

もうこれだけで羨ましいですが、さらに高校の授業後に自分で選んだ大学の講義が受けられるようです。

講義を受けるだけでなく、課題をこなし、テストも受けるようです。
高校の時点で大学がどんなところで、どんなことを学べるのかというのを知ることが出来るのは、進路選択時に大きいと感じます。

自分でアポ取りしてインタビュー

上で毎年、何かしらのテーマに沿って論文的なものを纏めると書きましたが、その為にはテーマについて調べなければなりません。

その際にそのテーマについて研究している人や仕事にしている人に生徒自ら電話でアポを取り取材をするそうです。

大学付属の学校なので、その学校内の教授はもちろん県内の市長や有識者などにも自らアポをとり取材するそうです。

当然、忙しくて断られることもありますが、それなら他の人と次々に電話をかけていくようです。

こんなこと大人でもなかなかできません。

自分の中学・高校と比べて格差がすごい

自分が通っていた中学や高校と比べると雲泥の差でした。

あの当時は中高の男子と言えば、ダルそうにやる気なさそうなのがカッコいい的な価値観が蔓延していたように思います。

将来こんなことをしたいなんて話が出来るような環境ではなかった印象です。

時代も違うので一概には言えませんが、自分がダラダラ過ごしていた頃に、こんなことをしているのかと思うと、その格差に震えます。

その学校の卒業生のブログを見ましたが、バイト先や大学で他の学校の人が将来何もやりたいことがないとか、お金がなくて何も出来ないとかという話を聞くと違和感を覚えるそうです。

やりたいことが見つからない → 誰かに話を聞きに行こう
お金がない → どうやってお金を工面しよう

という発想になるらしいです。


もちろん本人の意思が第一ですが、息子にはぜひこの学校に入って欲しいと感じました。

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