見出し画像

マッチングアプリで出会った人と同棲をはじめた

マッチングアプリで出会った私たち。

偶然、一人暮らしの家が近かったので、結構な頻度でお互いの家を行き来して、泊まることもあったが、付き合って7ヶ月頃から本格的な半同棲を始めた。

それまでの経緯はこちら。


私の契約しているマンションはそのまま継続させながら、最低限の荷物を彼の家に移動させて、そちらで生活をしていた。

二人で部屋を借りて本格的に同棲する前の、最終確認という目的だった。ここでもし別れることがあっても、それぞれ契約の部屋を持っている状態なのでダメージが少ない。1Kの部屋がきついなと思ったら別々の生活に戻ることもできる、ということだ。


実際、狭い部屋はストレスが溜まり、ストレス耐性の低い私はしょっちゅう体調を崩していた。私がぐったりしている間に、彼が家事をすべて終わらせてくれてたことも何度もある。しかし、それが彼にとって負担になり、泣かせてしまったこともあった。


しかし、元の生活に戻らずに、そこで3か月一緒に過ごした。


その後、お互いの両親に同棲の許可を得て、不動産屋へ行き、部屋を決めた。部屋は、不動産屋にたった1回行っただけで決まった。

(私はそれまで住んでいた一人暮らしの部屋を決めるのに3週間ほどかけた。)

「婚約者」と書かれ、「奥様」と呼ばれることがむずがゆく、うれしかった


部屋は1LDK。彼の部屋で喧嘩をした時に、2LDKあったら確実に部屋にこもってしまい、仲直りがすぐできないだろうと思ったからだ。ほかにも理由はたくさんある。

・2LDKより家賃が抑えられる

(都市部なので、そもそも家賃の平均が高い。さらに、私たちは車を所持していないため、駅チカが必須。)

・2人の生活リズムが大きく異なることがない

(起きる時間は違ってもいつも一緒に布団に入る。)

・お互いがリモートワークをする仕事でない


家具家電を決めるのも、部屋のレイアウトを決めるのも、喧嘩した。頑固な私に合わせてくれた彼には感謝している。

一人暮らしも5年していたのでマイルールもできており、だらしないところがある私は、人と暮らせないと思っていたので、今があるのは彼のおかげだ。

一人で出かけるのが好きだったので、付き合いたての頃は「休みのたびに会うのはしんどい、一人で過ごす時間が欲しい」などと言っていたが、今では一人で過ごすと寂しさを感じる。

もちろん、二人で暮らしている部屋なので、一人だと広すぎるというのもあるけど、彼がいた方が楽しいし、嬉しい。


この先、一生彼と一緒に過ごしていくのだと思うと、正直なところ不安はある。不安に思う要素はないが、心配性なのでどうしても考えてしまう。

でも、彼と一緒に年を重ねていきたいし、これから訪れるであろうライフイベントを彼と共に経験していきたいと思う。


最後に

マッチングアプリで出会った私たちですが、本当に運が良かったと思っています。

私たちが今こうしていられるのは、お互いのタイミングが良く、さらにお互いのタイプが一致したからだと思います。

結果論にはなりますが、たまたまだったんです。
そのたまたまの二人がマッチングアプリ上でマッチし、実際に会ったのがきっかけだった、ということです。

過去にも書きましたが、マッチング率を上げるコツはあると思いますが、それが運命の人と出会う為のコツではありません。

マッチング率を上げれば運命の人と出会える母数は増えるとは思いますが、多ければいいというものでもないと思います。
(逆にアポの回数が多く、一回一回が雑になってしまったり、メッセージのやりとりやアポに疲れてしまってたら本末転倒)

疲れない程度に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?