【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう2_薄桜鬼_狂咲鬼哭_33金

 どう足掻いてもついてまわる雄の業は、女達に涙を流させながらも、彼らの愚かさを愛してやまない。
 それは不幸の美酒のようで危険な代物(しろもの)ながら、己(お)のが物にすれば、一生の夢となる。
 肉体の反応に懊悩する風間を抱きしめる千鶴は、風間の腰に己の脚を絡めて、さらなる地獄を催促するのだ。
「千景さん、次は一緒に達しましょう」
 自分が全然、満足していないのだ。それを暗に伝えながら、鬼姫は妖艶な笑みを浮かべて風間の理性を食いつぶす。
「うっぐ、おおおおおおっ!!!」
 風間は吼えた。
 勢いのままに子宮口を抉り、最奥を突き、凶器のように張った先端の傘が、取れない棘のように膣肉を引っかけながら抽送して、逞しく膨張した幹が肉穴を拡張させる。
 普通の人間なら、半端な羅刹なら絶命するほどの凶悪な律動は、鬼姫だからこそ受け入れられる肉悦だった。
 はげしい情動が彼女の肉体も苛むも、数々の地獄を経験した彼女にとってはまだまだ生ぬるい。

「つづく」

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#風間 ×千鶴×千姫

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