【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_41

 そんな風間に対して、嫣然と微笑する千鶴は淫蕩ながら退廃的であり、鬼の証である金色の瞳には、羅刹と同様の深紅の狂気が揺らいでいる。
 澄んだ栗色の瞳の頃を知る風間は、傷つけられて壊れた笑みを浮かべる千鶴に、己の不甲斐なさを感じた。よじれるような胸の痛みを感じ、絶望と快楽が往復する、救いのない応酬に終わりが見える兆しがない。
「どうしたんですか? 今更臆したんですか?」
 千鶴の挑発に、風間はごくりと喉を鳴らした。おずおずと手を伸ばし、記憶よりも質量を増した胸に手を伸ばす。
 むにゅりと五指にくいこむ、柔らかでしっとりとした肉の感触。少しでも力を加えれば、その分形を変えて、めり込んで形を崩し、そして元に戻る。揉み込めば揉み込む、単純な繰り返しだというのに、触れた瞬間に走る、得も言えぬ感触に魅了されていく。
 瑞々しく弾力のある胸を鷲掴みにしてこねくり回し、力の加減は愛しい千鶴の表情を見ながら調整しつつ、指の腹で乳首を刺激した。
「ふっ、う、ん、んっ」
 切ない愉悦に身を浸らせる千鶴は、鼻にかかった甘い声を上げて、抵抗するように見悶える。

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#風間 ×千鶴×千姫

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