【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_44

 風間は千鶴の声に釣られて、想像してしまう。
 さんざんお預けを喰らい、破裂寸前の肉棒が千鶴の体内で、白く濃厚な精をぶちまけて、同時に脳内が真っ白く飛翔して魂が溶けていく瞬間を。
 鬼姫の肉壺を射精しながら穿ち続け、快楽で魂を埋め尽くしながら精を子宮へとたっぷり注ぎ込んで、……あとはなにも残らない。
 そんな破滅的な想像に、魅力を感じてしまう己の危うさを自覚しながら、返事を待っている千鶴に対して、風間は安堵を覚えた。
 この瞬間、瞬間、彼女の心を独占しているのはこの風間千景であり、愛しい人になにもかもを管理されて滅茶苦茶に壊される。
 これは、なんて、幸せなことだろう。と。
「千鶴……。俺を壊してくれ。もう、なにもかも終わらせたい……」
 もうここにいるのは、西国の頭領としての矜持も尊厳もない――ただの一匹の男鬼が、女鬼に喰い殺されるのを望んでいる。
 風間は伸びやかな白い脚に己の脚を絡めて、縋りついて請うように、子宮口に鬼頭をぐりぐりと擦り付けて腰を揺すった。
「風間さん」
 だが、それだけでは鬼姫は満足しない。
「それじゃあ、奉仕を続けて下さい。私を満足させないと、次になんて進めませんよ」
「あ、あぁ」
 
「つづく」

#薄桜鬼
#18禁
#18歳以上
#風間ルート後
#二次創作
#風間 ×千鶴×千姫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?