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モルディブの入国手続きの変更

モルディブの入国制限が緩和されてから日本とのフライトが再開されたので実は2カ月ほど日本に滞在して、先日モルディブに戻ってきました!

前回の記事で書いたオンライン申請もしかり9月10日からいろいろ手続きが変わったりややこしかったりしましたが、就労ビザがあると心強いです。今回は更新されたモルディブ入国手続きについてお話しします。(2020年9月27日現在)

①PCR検査陰性証明書の携帯が義務付けられました

これが1番の変化なのではないでしょうか。最初に緩和された時は陰性証明書の携帯義務はありませんでしたが、2020年9月10日入国から義務化されました。

ポイント①自国からモルディブに向かうフライトの出発72時間以内に受けたPCR検査の英語の陰性証明書を携帯すること。

私の場合カタール航空で成田空港出発が9月14日月曜日の22時30分だったので、72時間分逆算して9月11日金曜日の22時30分以降に検査した検査結果が有効になります。運良く車で行ける範囲で土曜日に検査をしてくれるところを見つけ、そちらで発行をお願いしました。ネックだったのが英語で陰性証明書を発行してくれるところを探すこと。私は日本渡航医学会という所で病院を検索しました。

ポイント②先ほども述べた英語で陰性証明書、という点、必ず検査した医療機関名、住所、検査した日付、検査結果(陰性かどうか)、が英語で明記されていることが必要です。受信する医療機関によっては英語で病院名や住所が彫られた判子があるのでそれを押してもらうのも良いでしょう。

②陰性証明書携帯義務に伴いオンラインでの事前申告欄が変更

前回の記事で、入国にあたり出国の24時間前までにモルディブ入国管理当局サイト「IMUGA」にオンラインで事前申告をしなければならない、という記事を書きました。PCR検査の陰性証明書携帯義務に伴い、そちらに証明書を画像でアップロードする項目が増えました。

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こちら画像をアップロードするのですか、写真でアップロードした時に画素数が低かったのかできず、PDFに変換してアップロードしました。

⚠︎注意⚠︎

これらの項目を入力してSubmitを押すとQRコードが発行されそこには申請完了してから24時間有効と書かれています。しかし今現在日本からモルディブまで出ているフライトで24時間以内に到着するフライトがありません!カタール航空やエミレーツ航空のフライトは乗り継ぎ時間がとても長く、QRコードが失効してしまいます。しかし日本から出国する際こちらの申請が完了しているかカウンターで聞かれますので、まず日本から出国する際に1度申請し、乗り継ぎ地点でもう1度申請をするということが必要になります!

事前申請しなかった場合どうなるかは分かりませんが、モルディブに入国した際入国管理カウンターの前に数台のパソコンを見かけました。もしかしたらパスポートにスタンプを押す前にそこで申請する可能性があるのかもしれません。

各国フライトが再開して旅行ができるようになってきました。コロナウイルス対策もしっかりしているエアラインも多いです。ご旅行の際は事前にしっかりエアラインのガイドラインや入国に必要なこと気をつけることをチェックしましょう!

私も早く日本からのお客様をお迎えしたいです。



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