Sheela na Gig

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おもち

美しくて白くてあたたかくてふわふわで愛を歌い踊る、そしてつついたりつねったりしてくる存在がいなくなってしまった。その名前を今実際に口にしようとするとどうしても涙が出てしまい、言葉にならない。 2015年のうすら寒い12月に家禽店で文鳥のヒナを見せてもらった時、一匹だけぼんやりとしていて元気よくエサをねだる他の兄弟に踏まれ、挙げ句の果てには背中に兄弟のものとおぼしきフンがついていた白文鳥のヒナがいた。少し迷ったけれど、こんなにぼんやりしていたら他に貰いてがつかないかもしれない