形や言葉を変えて現れる
こんにちは＾＾ 栞子です
平日は、会社員
休日は、心と体のセラピストをしています
残暑、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ暑いですね。
今回はワークです！
気もち・感情の芯、はどこにあるだろうか、を
一部ではありますが、例題を通して見ていきます。
類するような出来事や会話文に思い当たることがあったら、
その時のご自身の気もち・感情を思い出して、掘り下げてみてください＾＾
思い当たらない方は、テキストのように会話を読んで、話している方は何を伝えたいのだろうか、そこを読み取って欲しいと思います。
誰かの会話、その1.
『角の家は毎週末、家族そろってお出かけしているんです。
毎回、車に乗って出かけていく。
あそこの家、近所の間でよく話が出るんです。』
------ 角の家とか、車とか具体的ですね。
毎週末、毎回、近所の間でよく話が出る、など、
過剰に引き立てるような、言葉も出てきます。
物質的、経済的余裕の羨ましさから発するように、言葉が並んでいます。
こういうことに幸せを感じるんだな、と見えます。
ですが、単純に、
そういった豪華・贅沢な事を良くないニュアンスで話を進めることによって、
ふだんの出来ない自身の肯定をすることが重要で、話すことで落ち着かせている場合があります。
誰かの会話、その2.
『日々の繰り返し、地味な業務です。
ミスがあれば経緯説明と謝罪とで頭を下げます。
一方、成果物がある業務をしている人は、そのたびに朝礼とかで称賛されています。
いま、会社に行きたくないんです。』
------ 自分は褒められることはなく、ミスなどの謝罪の時だけ皆の前でさらされる。
成果物がある業務は、褒められ、フォーカスされて羨ましいと、与えられた仕事の不満に見られがちな一例です。
謝罪が嫌なわけでもなく、転職を考えているわけでもなく、
成果物がある仕事をすれば解決するかといえば、そこではなくて、
日々繰り返しの仕事でも、細かい気遣い、気づきの積み重ねがある、そこに気づいて私も褒めて欲しい、
上司の気遣いのなさ、不満が最初であった一例でした。
２つの会話文の中で、感情は何処にあって、何処に向けられているか
文章が拙いので伝わるか分かりませんが、中身はなんとなくでも伝わるかと思います。
(日々文章を読みなれているnoterさんの読解力に期待します！)
嫉妬・妬み、僻みに類する感情でしたが、
「負」、不快に感じるのも１つでしょう。
では「不快」になる原因は何でしょう。
例題でいえば、
家の大きさ？立地？ 車？
家族団らん？ 経済力？
褒められたい？ スキルがいかせる仕事がしたい？ ヒーロー・ヒロインになりたい？
それでは、
「快」は、 正 なのだろうか----
出来事から起こる「負」とされる感情に” 問 " を立てて、感情を掘り下げると、
本来はその出来事事態に「負」を抱いている訳では無く、気づいてほしい自身の感情に触れることができます。
「負」も「正」も、相互あって成り立ち、差異があるから生まれるものです。
そこがあるから「０≒中庸」も存在します。
世の中、全員が「いい人」で、「いいこと」しかなかったら、
そのうち「いい」が識別されず消えていきます。
「負」も「正」も識別に必要な要素であり、そこに自覚を持つことで、事物を理解していきます。
隣の芝生は青く見える？
ただ比較対象があるだけで簡単に言語化でき、感情も輪郭があるようにハッキリ出現してしまいます。
ご自身を癒す方向でなく、対象物を非難することで、どうにか「負」を「０」に持っていこうとします。
度が過ぎたり、回数を重ねると、思い込みが真実の錯覚を起こすので要注意です。
そこから抜けるのが苦しい、ですね。
ーーー噂話は半分で、その場で感情も終わりにしましょう。
ーーー気づきを得た、というプラス面だけ持ち帰りましょう。
それらの「負」のような感情も持つことも、自然なことですが、そこに固執すると心身に影響していきます。
今ある事物、環境に幸せを感じること。
それらに目を向けることが必要です。
気づけたとき、次は、
ご自身を労わり、癒すことをしていきましょう。
まずは旬の食べ物を取り入れます。
🍐🍇 果物でもお野菜でも 🍄🟫🥦良いですよ〜
お好きな食べ方で♪
美味しい〜！を感じましょう。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
よき日々をお過ごしください。
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感情の整理、生年月日から表出する 命式をもって詠み解く、運命学鑑定も行っています。
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