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作詩 〈響〉


ヒビキ
その名によく似合う
その名がよく似合う
ステージで輝く
声がヒビク 感情がヒビク
「響」そのもの
いつだって遠く
近づいてはまた遠くへ
ああそうか

羽ばたく

ヒビキ

キョウ
ヒビク

いつか
きっと
今以上に

そう信じる
そう願う

内に響いているモノは
わかりたいけどわからなくてもいい
また扉を開いていく

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