天敵のいないアカミミガメも野外では意外と死んでいます
北米原産の外来種アカミミガメ(主に見られるのは亜種ミシシッピアカミミガメ)は既に日本各地に分布を拡大させ、平野部を中心に個体数を激増させています。
その原因として、日本には競合する他のカメが少ないこと(在来種ニホンイシガメ、外来種クサガメなど)、成体を食べるワニ類等の捕食者がいないこと(天敵がいない)、産卵数が他のカメに比べ圧倒的に多いことなどがあげられています。
そんな無敵と思われてるアカミミガメですが…
実は成体が死んでいる場面に出くわすことがあります。
例えば、