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GWと村上春樹とムーとSF短編とチェスの話。

大型連休がスタートしました。月曜と火曜を有給休暇にすれば9連休とのことです。僕の場合、残念ながら火曜日だけは仕事が入り、今年のGWは3+5連休となります。

連休はありがたいのですが、後半の5連休は僕と妻の実家に宿泊付きで出掛けることになっているので、わりと忙しない予定となっています。

宿泊付きの旅行だとPCを持っていくことはないので、藤子Fノートの更新は非常に危うくなります。こういう時はストックを作って乗り越えているのですが、今回は時間の関係上それも難しそう。

変な記事でお茶を濁すことになるかもと思い、ちょっと憂鬱です。


その一方で移動時間は十分にあるので、その間は読書でもしようかと2冊ばかり仕入れてきました。一冊は村上春樹の新作「街とその不確かな壁」、もう一冊は「地球の歩き方 ムー異世界の歩き方」です。

前者は既に読み始めていますが、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の続編的な作品なのかな、というのが今のところの印象です。かなり分厚いので、旅先に持っていくには重いなというところ。

後者は前々から「地球の歩き方」のコラボ本の中でも秀逸な企画だと思って、チラチラと立ち読みをしていた一冊で、GW前のウキウキ感に乗じて買ってしまいました。

世界のSF(少し不思議)スポットを全網羅しており、旅のお供というよりは、家にいて旅の想像を膨らませるタイプの本かと思われます。こちらもぶ厚いですし、そこそこの重量なので、編集段階から持ち歩くことを想定してないんだと想像されます。


本と言えば、我らが藤子・F・不二雄先生のSF短編を特集した「SFマガジン」6月号も買ってきまして、こちらはGWを待たずに即効読み終えてしまいました。

今NHKーBSでもSF短編のドラマを放送中ですが、改めて藤子先生の才能が世の中に流布されている状況は、非常に喜ばしく思います。

ドラマと今回のSFマガジンの発売などの影響から、藤子Fノートのビュー数はこれまでにない上昇を見せていて、大した新作記事を書いていないのにも関わらず、日計で1500~2000ビューを増やすようなことになっています。

今年は藤子F先生の生誕90周年イヤーということもあり、今後も色々と企画がありそうですから、更なる盛り上がりが期待できそうです。


さて、少し前の話になりますが、半年に一度の将棋職団戦に出場してきました。今回はランクの低いクラスのメンバーとなったのですが、結果は1勝1敗。もう少し頑張れたんではないかなあと、あまり納得できる戦いではありませんでした・・。

将棋大好きな自分は、我が息子にもハマらせて、盤を挟むのが夢だったのですが、8歳の今に至るまでハマる気配はなし。その代わり、児童館で覚えたというチェスに興味を増していたようで、GW合わせでチェス盤を買い与えることなりました。

子供の頃ルールを覚えた程度に経験済みだったのですが、改めてチェスをやってみると、将棋に近いボードゲーム(というかルーツは一緒)ということで、想像以上に面白くてビックリ。

しばらくは子供の相手をしながら、チェスに興じていきたいと思います。




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