仕事がさくさく進む日

今日は良い日だった。

特に今日だけ頑張ったつもりはないのだけど、何となく粉を撒いていたことが、何となく収穫できた感じである。

この春から今の仕事に就いているが、それまでと違って「受け仕事」で、人に仕事を振って、結果が出るのを待つ業務がメインとなっている。

営業職だった頃は、空いた時間は積極的に動き回って仕事を作ったものだが、今はその時間がただ待つばかりとなる。

そんなわけで、一日中全く物事が進まないこともあって、そういう日は達成感がなく、疲れだけが溜まってしまう。

物足りないまま一日が終わりそうになるので、夜中になってから刺激を求めてコンテンツを貪ったりして、寝不足になり、翌朝の活力も乏しいこととなる。

今朝起きた段階では、締切が迫っているにも関わらず、どちらかと言うと仕事が進んでいない状況だったので、活力は低めだった。

ところが、昼頃から急にうまい方向に転がり出して、溜まっていたうっ憤を晴らすかのように、さくさく仕事が進んだのである。

おそらく、明日の朝は気持ちよく起きれることだろう。

しかしながら、明日は明日の風が吹く。今の「受け仕事」がいつまで続くか分からないけど、「攻め仕事」にいつ復帰しても良いように、牙だけは研ぎ澄ませておかないとな・・。