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少し前の頑張りのおかげ

思うように藤子F作品のレビューを書けていないのですが、ネタ溜めだけはコツコツ続けておりまして、構想段階で60本くらいの記事を用意しております。

これを少しずつ吐き出しているわけなのですが、時間の関係だったり、気力の問題などもあって、進捗が滞っている状況が続いています。

この間、世の中には、藤子F先生生誕90周年の企画が方々で出回っており、GW中にちょっと立ち寄ったユニクロでも、藤子Tシャツが売っているのを目撃するなど、少し前では考えられないほどの藤子ブームが到来しているのでした。

もちろん、親子ペアルックでTシャツを購入したわけですが・・・。


「T・Pぼん」もアニメ化で一気にメジャーな存在になりつつあって、noteの記事に大量のアクセスが到来しています。

また、毎週日曜日のお楽しみである「SF短編」のドラマも大好評らしく、関連記事のビューもうなぎ上りとなっています。

新作レビューの執筆停滞とは裏腹に、藤子Fノートは、過去最高の盛り上がりを迎えているわけですが、これについては、過去に頑張って書いた記事が報われているんだと思うようにしています。


思えば、今の仕事で一定の成果を出せているのも、今現在の頑張りというよりは、過去に頑張ったことで培かわれた能力や人脈、ノウハウなどが生きているからです。

仕事もnoteも、頑張ったことがすぐに結果として出るようなことはなくて、コツコツ積み上げていくことが、少し先の大きな成果に繋がるのだと、心から思う次第です。

過去に頑張っておいて良かったとつくづく思います。


ただ、今の自分を冷静に見てみれば、仕事もnoteも、以前に比べて頑張りが足りてないのは明らかです。率直に、我ながら手を抜いているなと思います。

この頑張らない状況は、今の仕事の成果やnoteのビュー数には反映されていないのですが、少し先にこの余波は必ず現れることでしょう。

少し前に頑張ったことが成果に繋がるということは、少し前にさぼったことが、悪い結果を生み出すのは明々白々。逃れようない事実なのです。


ただ、常に全力を出すのは体力的にも厳しい年ごろとなっていまして、無理のない範囲で物事を継続することに重きを置いているのも事実です。

手抜きや怠惰には陥らず、かといって体に負荷のかかる無理を重ねることもNGだとすれば、やはりうまいこと調子を取りながら、マイペースに物事を進めていくという舵取りが求められます。

自分の調子が安定するペースを知り、ペースを守ることを許される環境を作っていくことが、ある程度の年を食った人間には大切なことのように思います。


話が少々散らかりましたが、要はもう少しだけnoteも仕事もペースアップしていきたいということです。

やっぱり幾つになっても、目の前の成果を出し続けていたいですからね。そのためには、ちょっと先を見据えた行動を常に心がけていくべきってことなんだと思います。


以上、GWを終えたところでの、反省文でした。



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