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記事700本・Fコンテンツ500本達成をよろこんぶ。

それは長い長い道のりであった。

noteを始めて約23ヵ月、ついに藤子Fノートは、記事700本の執筆を達成したのである。

文字数にして、何と200万字。これ、すごくないっすか??

おっと、あらかじめ書いておくが、この記事は自分のことを誉めまくる自画自賛の内容となっているので、どうぞこの先、読み進める方はご注意下さい!!


さらに、当noteのメインコンテンツである藤子作品のレビュー記事、通称「Fコンテンツ」も、区切り良く先日500本を達成した。つまり、500本の藤子レビュー記事と200本の雑多な記事を書いたということになる。

割合で言うと、Fコンテンツは全体の71.4%。残りの雑多な記事の中でも、藤子先生のことを書いたエッセイなども多いので、感覚的には3本の藤子記事を書いて、1本の関係ない記事を書く、というようなペースを続けている。


先ほど総文字数200万字と書いたが、一般的に新書一冊の文字数が10万前後と言われているので、新書にして20冊を書き綴ってきたことになる。継続の成せる技だが、普通に働きながら二年弱で新書20冊分の分量を書き上げてきたことは、我ながら感心してしまう。


さて、この手の記事を書くたびに話題にしているのが、一体いつまで藤子Fノートを続けるのか、ということである。

これも度々記事にしているが、実は記事執筆の時間的余裕は、どんどんと無くなっているのが現状である。何とか毎日書き終えているが、記事見直しの時間が減っているので、一部記事のレベル低下がみられる。

ただ、書きたいテーマや題材はまだまだ残されており、ネタ切れというモードには入っていない。手元で管理している今後の執筆予定表では、100本以上のタイトルストックがある。ここにアドリブ的な記事も含めていくことを考えると、まだ4カ月以上は毎日更新しても終わらないことになる。

今後も書きたいことが増えていくことが予測されるので、記事数にして1000本くらいがひとつの区切りになりそうだ。


ただ、連続更新記録については、そろそろ限界点に達する気がしていて、ひとまず来月に達成予定の2年間連続更新後は、不定期に移行する可能性もある。

連続更新を止めてしまうと、note自体を止めてしまう危険性もあるため、非常に怖い所でもある。けれど、noteを始めた目的の一つは、何年も読み続けてもらえるような記事をストックさせたいというだった。ならば、毎日更新にこだわる必要性はない。


ただ思うに、毎日更新を止めたからと言って、一本の記事に今以上の時間を費やしたり、クオリティがグッと上がるかと言えば、全くそうはならないだろう。

私たちは締切があるから動くのであり、締切から逆算して動き出すものだ。この締切を不定期にしてしまえば、極端な話、永遠に動き出さないかもしれない。

よって、締切をいかように設定しても、記事のクオリティが大幅にアップすることはないだろう。その意味で、今の多少無理めなスケジュールでの執筆活動が、記事数を増やすということでは、適正な気がする。



さて、記事が700本も溜まってくると、過去の記事が突然読まれたりなんてこともよくある。特に「ドラえもん」関連については、過去に取り上げた作品がTVアニメで放送されたりした場合に、ビュー数が急増する。

今春の映画(宇宙小戦争2021)の記事も、劇場公開が終わって配信が始まったタイミングで数字を伸ばした。

また何かのニュースネタで過去の藤子作品が取り上げられると、すぐに藤子Fノートの記事にも反応が出てくる。ツイッターでどなたかが記事を引用して、そこから数字を伸ばすこともある。

このように、広く浅く記事を大量に書いてきたことが、読まれている実感に繋がっている。この実感こそが、最大の執筆モチベーションなのである。


また、いつの間にかフォロワーの方々が600人近くになった。年初が300人程だったので、その倍である。フォロワーの方々が大勢いるという事実が、毎日続けようという意志に直結している。

最後に感謝を申し上げて、本稿を終えたい。


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