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16カ月経過・・・プレッシャーを感じたりする今日この頃。

藤子Fノートを始めて16ヶ月が経過した。この間コツコツ執筆してきた記事の数は昨日までで485本。連続更新記録は480日となる。

485本の記事のうち、藤子作品のレビュー記事は全体の72%ほどで、約350本。文字数にして、これまでに140万字ほど書きあげている。

コツコツ積み上げたとは言え、我ながら凄まじい情報量である。これからこのnoteにたどり着いた人は、とても全部を読むことはできないだろう。


フォロワーの方もこの一ケ月で急増して400名を超えた。フォロワー数の増加と、ストック型の藤子記事もだいぶ溜まってきたことから、日々のビュー数も増加しており、本日200,000ビューを超えた。

最初の10万ビュー到達に1年かかっていたが、次の10万は4ヶ月で達成した。明らかにペースが早まっている。

ビュー数は僕自身の励みにしている部分なので、すごく力を貰えるが、だんだんこの数がすごいのかそうではないのかわからなくなってきた。


今後の執筆計画としては、まだまだ書きたいことは山ほどあるので、記事のネタという意味では困っていない。計画上は毎日更新を前提に、6月上旬くらいまでは予定が詰まっている。

課題としては、相変わらず執筆の時間がないということである。マンボウが終わったので、急な飲み会なども発生していくことが予想され、ストックを少しでも作っておかないとまずい。

連続更新も自分の中の励みにしていて、これが途切れた時に記事が書けなくなってしまうのではないかという心配もある。綱渡りの毎日がさらに続きそうだ。


ただ、時間の問題とは別に、少しずつ増えていく反応にプレッシャーを感じるようになってきた。

400名のフォロワーの方がいて、毎日1000以上のビュー数増加があり、ツイッターで記事を取り上げてもらうことも増えている。当然ながら飛び上がるほどに嬉しい反面、もう適当なことは書けないな・・・という重圧を覚え始めている。


藤子Fノートでは、藤子先生の著作全てを記事にしていくという途方もない挑戦中であるが、毎日更新していくことで、実は終わりがうっすら見えてきている状況にある。

このペースで書き続けて、ざっくりあと一年はかかりそうだが、新作が発表されないので、必ず終わりはくる。

しかし、毎日更新を止めてしまった時に、執筆ペースの間隔が空いたりしてしまうと、終わりが途端に見えなくなる。せっかくここまで記事を溜めてきたので、是非とも完結させたいが、最悪、未完でフェイドアウトという事態も大いにあり得る。


そういうことで、何としても毎日更新を維持したいのだが、下手な記事は書けないのではないかというプレッシャーが、ここに影を落とす。

毎日更新の記事は、それなりに調べたり考えて書いてはいるが、あくまで「それなり」。研究が行き届いているかというと微妙で、後から情報漏れに気がつくことも度々ある。

「てにをは」の単純なミスも見つかったりするが、気付いても直すのは一手間なので、基本放置してしまっている。完成度は70%くらいの実感を持っているが、これ以上完成度を高めるのは、今のスケジュール感では不可能だろう。


「質か量か」と問われれば、「できれば両方、あえて選べば量」というポリシーでこれまでやってきたが、多くの人に読まれていると思うと、そのバランスが崩れてくる。

全体で勝負する考えだったが、記事一本一本が読まれていると思うと、70%程度の完成度が気にかかってくる。藤子通を気取っているけど、分かってないな、なんて思われるかも知れない・・と。


今日は、noteを始めて16カ月経ち、ちょうど20万ビューを達成するという節目で、喜ばしい気持ちで記事を書こうと思っていたが、不安の吐露が大部分を占めてしまった。

しかし、改めてこうした節目で思うのは、自分よりも長く連続更新している人のスゴさである。僕は長期間連続更新をしている方を積極的にフォローして元気をもらっているが、そのご苦労は察するし、何より尊敬の念を禁じ得ない。


その一方で、連続更新は365日のバッジを貰って終了し、不定期執筆にチェンジし、次第にフェイドアウトという方も大勢見てきた。一年の壁は相当厚いように思える。

なので、その壁を超えた、一年以上継続されている方ともっと繋がって、悩みとかプレッシャーを共有したいものだが、そういう場所はあるのだろうか?



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