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火中の栗を拾う人を助ける仕組み

今日も時間が無いので取り留めなく書いていきます。

仕事における仲間との関係は、いつだって持ちつ持たれつなので、何か思いもよらない問題が起きた時には、みんなで助け合わなくてはならないと考えている。

責任の所在が明らかな場合はともかく、ほぼ誰のせいでもない案件はあるので、特にチーム戦で起こったミスやトラブルは、関わるもの全員で対処しなくてはならないと思うのだ。

しかし、不当に人に責任を押し付けてくる輩や、逆に責任を被ろうとする人も出てくる。

僕はどうしてもそれに賛同できない。


なぜかと言えば、仕事の中にはトラブルが起こりやすい案件というものがあって、そうした案件を引き受ける者ばかりが責任を被るようなことがあっては、火中の栗を誰も拾わなくなってしまうからだ。

その結果、トラブル候補案件は放置され続け、それが大トラブルに発展してしまうことになる。皆でトラブル候補案件は気にしておいて、本当に起こってしまった時は皆でフォローする形にしておかないと、かえってまずいことになるのでは、と思うのである。


火中の栗を拾う人を皆でフォローする仕組みや考え方を、組織やチームは導入するべきだと思う所以である。。


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