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年度末は時の流れを感じる好機(チャンス)

3月は卒業の季節。

我が職場でも、多くの人たちが年度末を区切りとして辞めていく。もちろん、代わりに入ってくる方々もいらっしゃるので、職場の総人数は変わらないが、寂しい気持ちには変わりがない。

年度をまたがると、自分の働いた年数がまた一つ増える。1999年に今の業界に潜り込んだので、ちょうど25年が経ったことになる。4半世紀かと思うと感慨深いものがある。

4月からは26年目に突入である。


そういえば、結婚をしたのも3月だった。先日お祝いのケーキを食べたが、何年目だっけと質問すると、奥さんは即座に19年と答えた。そうか結婚生活も20年目が始まっているのか・・・。

恐ろしいスピードで時間が経過し、あっと言う間に年を取る。似たような日々を送っているつもりでも、一日一日が積み重なって一年となり、それが数年となっていくと、いつの間にかまるで違う日常が訪れている。

年度末、すなわち3月は、一年の内で時の経過を改めて感じさせてくれる月だと言えるのかもしれない。


さて、いくつかの送別会を終えると4月となり、新しい年度が始まる。

来年度は、自分にとって非常に重要な一年となるだろう。新しいことにチャレンジすることを考えており、その本格的な準備に取り掛かることになる。

だらだらと一日を送っていても、テキパキと一日を送っても同じ一日なのだから、テキパキと何かを吸収していく方が、単純に張り合いが出てくるというものだ。

来年度は久方ぶりに仕事に全力投球してみるのも悪くないだろう。


もちろん、一年を通じてチャレンジをしていくのだとすれば、気力の充実が必須だし、気持ちを支える体力もいるし、憩いの時間も必要である。

幸い、家族に恵まれ、趣味にも恵まれている。プライベートの拡充にはもってこいのリソースが揃っている。

ただし、体はそんなに強くないので、必要以上の無理は禁物だ。昨年の肺炎みたいなことだけにはならないようにしなくては。大げさではなく、死んでしまうことだってあり得るのだから。

ともかくも、
仕事26年目としては、新しい挑戦に立ち向かう。
結婚20年目としては、家族の時間を大切にする。

そんな新年度にしようと思うのでありました。



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