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考えているだけでは・・・。

このnoteには何度か書いているんですが、自分自身のことを「考える人」だと自己分析しています。もっと言えば、考えて考えて、結局行動しない、なんてこともよくあるタイプの人間です。

行動力を重視する自己啓発本なんかでは、最もNGなタイプなのではないでしょうか・・。


もちろん行動派と言われる人たちに対して、僕からも言いたいことはあります。「まずは行動」と言うものの、最初から的外れな行動を取ってしまえば、それは時間の無駄になります。明後日な方向に進んでしまった場合には、もしそれが間違っていればもう一回出発点に戻ってこなくてはなりません。

限られた時間を有効に使うためにも、行動する前にまずは考えろよと言いたいわけです。


ところが、考えているだけも、世の中にとって、それは全く意味を成さないものです。思考に行動が伴わないことが多い僕としても、そう思います。

たとえ一生懸命に考えたとしても、行動したり発信をしなくては、最初から無かったと同じことになります。行動して、結果が出てきてはじめて、考えたことが役に立ってくるのです。


サラリーマン人生が長くなっていくと、結局は行動力のある人間が勝ち残ることはよ~くわかります。「考える前に行動しろ」は、ある種の暴言でありつつも、至極ごもっともなアドバイスだと思います。

そんな中、考えて考えて動かない僕が強く主張したいのは、考えた証として、必ず行動せよ、ということです。結果がどうなるかは、究極的には分かりませんので、行動したもん勝ちなんではと思うのです。


「考える前に行動せよ」が極論だとすれば、「考える人が素晴らしい」という発想も極論になります。つまりは思考と行動は常にワンセットなのでしょう。その点をもう一回見つめ直し、思考と行動について、消化していった方が良いのではないかと思うのです。


毎日更新中。


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