「変な人」に対して

僕は「変な人」とコミュニケーションを取るのが得意です。その人のことを好きか嫌いかは別としても。

今日はとある人から、「誰に対しても人当たりが良いですね」と誉められました。

その根拠を聞くと、自分だったらイライラするような変な人に対しても、分け隔てなくやりとりをしているからだということです。

僕としては、それは意識的に対応している部分と、ある意味で相手がどんな人でもいいやという「気にしない」部分があります。

僕だって嫌な思いはしたくないですが、そのまま放っておいたとしても、嫌な思いをしてしまう人たちは世の中に大勢います。

そこで重要だと考えているのは、変な人とは自分から積極的に付き合って差し上げるという心構えです。

バカにせず、かと言って特別扱いもせず、なるべくフラットな対応を心掛けたいと考えています。

相手が上からくる場合は、猛反発しますが、そうでない時は、あくまで上下関係のない、変人仲間のような雰囲気を出すようにしています。

その結果、変な人からの攻撃はなくなり、こちらの気分が損なわれることもなくなります。

そんな風にフラットなお付き合いを続けていたので、「誰に対しても人当たりが良いですね」という評価を貰えたのだと思います。

後は、あれですね。

自分自身も「変な人」だという認識もあるんですよね。常識は忘れてはいないですが、別に常識から外れたっていいじゃないと、大らかに思えるんです。

まともでありたいと思う反面、変な人でもあり続けたいと思うのです。

そんな自己分析の結果、「変人さんいらっしゃい」状態になるのかも知れません。

・・・つまらない変なお話に付き合ってくださってありがとうございました。