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先輩とは仲良くしたもん勝ち。

長い仕事人生、後輩や部下に慕われることも大事だけれど、やっぱり先輩格の人たちに好かれるのが一番! と思う。

今日、業界の先輩方に囲まれた飲み会に参加したのだけど、経験の豊富な方々の話は面白くて仕方がなかった。

こういう時間を楽しく過ごすためには、諸先輩方に気に入られなくてはならないし、自分から物怖じせずに積極的に話しかけたり、先輩の話をきちんと聞いて、的確な相槌を打ったりと、気を配る必要も出てくる。

まだ20代だった頃は、先輩への気張りなんて面倒くさくて仕方がなかったし、その手の飲み会は苦手だったのだけど、我慢している内に、自然と会話の中に入っていくことができて、その時間が楽しくなっていった。

そんな経験を踏まえた上で、今は心の負担なく楽しい時間を過ごすことができている。振り返ってみて、やっぱり、先輩と仲良くするのは大事なんだなあと思うのだ。


ただし、一点注意しておきたいのは、会社の上司に取り入ろうという精神構造とは一線を画しているということだ

上司と仲良くした方がイイ、とそんな風に思った先には、会社での自分の立場を良くしたいという気持ちがどうしても生まれてしまう。

そういう打算のないところで、先輩に気に入られて、可愛がられても、実際には出世街道に引き上げて貰えるわけではない。単純に楽しいひと時を過ごしたいということだけだ。

でも、それがいいんです。

上司に気に入られようとか、出世したいとか、そんな気持ちがチラつく限り、心から楽しめないのである。


ということで、ここまでのまとめとしては、
・先輩とは積極的に仲良くするべし
・上司とはテキトウに仲良くするべし

そういう感じが仕事人生を実りあるものにしてくれるんではないかと思います。



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