見出し画像

今後のnoteの継続について

4月に入り仕事内容が激変していること、コロナ禍が明けて飲み会が復活してきたこと、プライベートにおいて何かと時間を取られる事柄が多くなったこと、それらの理由からいよいよnoteの毎日更新が怪しくなってきた

要は、note執筆の時間が取れなくなってきてしまったのだ。


バリバリの営業マンだった僕は、コロナ前では少なくも週二回の夜の会食があったし、ゴルフだの麻雀だのの付き合いもあったし、子供も小さかったことからその面倒を見たりする時間も必要だった。

ところがコロナ禍において、夜の付き合いはほぼ全滅し、出勤する時間が無くなったり、学校に行き出した子供の面倒を見る時間が減ったことなどが重なって、大幅に自由時間が増えた。

何かしていないと気が済まない性格なので、この空いた時間を有効活用することを考えたところ、noteの存在を知って、それでは藤子F先生の作品についてのレビューや考察をする文章を書いてみようということになったのである。


始めた当初は毎日更新するつもりは無かったが(実際に最初は毎日記事をアップしていない)、いつしか止められなくなって、何と昨日まで875日連続で記事を作っている。

習慣化の結果とも言えるが、一度ストップしてしまうと、もう一回エンジンをかけ直すのはしんどくなるのではないかという恐れから、毎日更新にこだわってきた。

けれど、noteはもともと時間が空いたから始めたので、時間が無くなってきた今では、noteをガシガシと続けることが難しくなってしまった。少なくとも毎日更新はかなりしんどい状況にある。


そこで、この機会に毎日更新を諦めようかとも思ったのだが、先ほども書いたように、一度クセになったことを止めてしまうと、その反動で僕はおそらく記事を書けなくなってしまうだろう。

藤子作品のレビュー記事は、これまで600本以上を書き上げて、いよいよ完結に向けていい所まできており、これを止めてしまうのは勿体ない。


執筆の時間がないが、藤子Fノートは続けたい。この矛盾を解決する糸口として、二つのことを考えている。

まず一つは、空き時間の有効活用である。

一日の生活スケジュールを見渡した時に、比較的ダラダラしている時間は、「寝る直前」と「起きた直後」である。実際、この二年間のnote更新はほとんど「寝る直前」の時間を使っているが、それは夜の会合が無くなって余裕が生まれたからである。

しかし、ポスト・コロナにおいて、「寝る直前」の時間が忙しくなってしまったので、次に空いている時間、すなわち「起きた直後」の時間を有効活用せざるを得ない。いわゆる「朝活」である。

よって、朝、子供を学校に送った後、仕事が始まるまでの時間帯をnoteの執筆に当てることで、毎日更新を続けたいと考えている。


もう一つは藤子レビュー記事の割合を減らす作戦である。

藤子レビューがメインコンテンツのnoteなので、メインを減らすというのは本末転倒とも言える行為である。

しかし、note自体を止めてしまう方が痛手であるし、ペースを落としてでもレビューを書き続けて、なんとか完結に持っていきたいと思う。

そういうことから、多少の読者の数を減らしてでも、サブコンテンツ(雑多記事)を増やす形で何とか更新を継続させていきたいと考えている。


よって、もうしばらくは毎日更新にこだわって書き進めたいと考えているが、果たしてどうなることやら・・・。まずは明日の「朝活」がうまくいって欲しいと願って、ここで寝たいと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?