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いつもいつもやる気という訳にはいかない

割と忙しくする性格で、ふだんあまりボーっとするような時間を作ったりはしません。

空き時間には、将棋をしたり、本を読んだり、ドラクエウォークをやったり、noteのプランを練ったりと、何かしらの作業を詰め込んでしまいます。

仕事についても「暇」が好きではなく、手が空きそうだなと思うと、壮大な資料を作ろうとしたり、アポを何件も入れたりします。

比較的やる気もある方で、逆境にも簡単にはめげません。状況が悪くなろうとも、それに抵抗するタイプです。ガッツがあるというわけではないのですが、単純に負けず嫌いなのかも知れません。


しかしながら、毎日毎日やる気満々かと言うと、そうではありません。ミスをすれば気持ちが落ち込むし、人とぶつかれば弱気になるし、心配の種が浮上してくれば、それが頭を占めて動きが悪くなります。

いつもやる気に満ち溢れているわけではなく、様々な理由から、活動量が落ちてしまうこともよくあるのです。

このやる気が湧かない時には、どのような考えをしたらよいのでしょうか。


僕自身は、大前提としてやる気を取り戻そうと無理はしないことにしています。無理やり元気を出しても、空回りして、その先にはある種の徒労が待っています。

なるようになれではないですが、不安ごとなども時間が経つと勝手に解消されていくこともあり、無理してジタバタすることもないと考えています。

あとは好きなことにのめり込むことですかね。

僕の場合は、何か詰まっているように思えた時、評判の良い映画を見に行くことにしています。イチかバチかではなく、自分に絶対合っている作品だと思うものを優先的に見ていきます。

見終わったら、その後は感想や考察を書いているページを探して、読む耽ります。自分の考えを反芻して、あらゆる角度から作品を脳内検証していきます。

見て楽しむ。見終わって楽しむ。この二度おいしいのが映画なのだと思っています。

あとはマンガ喫茶に入ることもあります。話題作だけど読んでいない漫画を中心に、バババッーと読み進めます。最近だと何か月かかけて、「キングダム」を全巻(今のところの)読みました。

映画にしろ、漫画にしろ、才能を感じる作品を享受すると、不思議と力が湧き出てくる気がします。いつしか、やる気が充満され、また仕事なりプライベートの充実に向かっていきます。


また、やる気について言うと、このnoteはやる気減退期をうまく乗り越えて、続けることができているのが奇跡的に思えます。

藤子レビューだけでなはなく、今のこの文章みたいな気持ちの発散めいた記事を書いているのが、功を奏しているのかもしれません。


いつもいつもやる気という訳にはいきません。やる気が無くなった時は、まあそういう時なんだとテキトーに捉えて、何か好きなことだけやっていればいいのでしょう。

それか、早く寝ることですかね・・。

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