栄養と休養の確保

通院、そして投薬治療を始めて、ようやく穏やかに眠れるようになったものの、今度は逆にどれほど寝ても寝足りない状態となり、その結果一日中ゴロゴロしてしまった。

仕事は今日もお休みとなってしまったが、何だか後ろめたい気持ちはある。もちろん、だいぶ有給も溜まっているし、休む権利はあるはずなのに、平日の昼間に寝てばかりだと、少々罪悪感も芽生えてくる。

各本面から飲み会のお誘いが殺到しているのだが、これを一つ一つ、体調不良で戻していると、皆、良い機会だからたっぷり休めと言ってくれる。

とても嬉しい限りである。

全体的な体調は今日あたりはあまり変化なく、咳や痰は続いている。肺炎かも、と診断されたことを思い出す。

少なくとも体のどこかでは炎症が続いていて、それがジワリと体力を削ってくる。

これに対抗するには、栄養と休養以外にない。今回の体調不良では食欲を早々に奪われたので、まず栄養面での補給が途絶えてしまったし、咳で眠れなくなって休養することもできなくなった。

大事な栄養と休養が取れない状態が何日も続けば、体がボロボロになるのはむしろ自然なことであった。

悪循環を断ち切るのは医療の力であったが、うまくヤマは乗り越えたようなので、後は充分に休養と栄養を取ることに全力投球したいものである。

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