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初対面でインパクトを与えるべし!

本日、雑談です。

最近読んだネット記事で、初対面の人への信頼感をいかに獲得するかという話がありました。それによると以下の3つのポイント、秘訣があるそうです。

①誠実であること
②専門性があること、
③エネルギッシュであること

この文章を読んで、なかなかよくまとまってるなと感じました。(上から目線ですみません)

そもそも論として、初対面がとてつもなく大事なポイントだと日頃から感じていて、僕などもいかに最初で相手の心を掴むかに全勢力を傾けています。

初対面がいかに大事かをわかっている自分の経験から考えてみても、上の①~③は全て必要十分な要素だと思います。


僕は長年営業職で、地方出張ばかりしていましたが、その土地土地で会う人たちと、もう二度と顔を合わせることはないのかもな、と思っておりました。実際に一回しか直接会わずに、その後電話やメールだけで繋がるケースも多々あります。

そんな時思うのは、初対面でお互いの信頼関係を高めておくことこそが、その後の関係性が永続する決め手になるということでした。言い換えれば、二度目に会うことができる関係性は、初対面の時に構築されるということです。



①誠実であること
②専門性があること
③エネルギッシュであること

さて、最後にこの3条件について思うことを記します。

①誠実であること
初対面だけでもないですが、誠実な人柄を伝えることは非常に大事です。で、重要なポイントとしては、誠実さは普段の行いから醸されることだということです。その場で急に誠実さを見せることはできません。

胡散臭い人間性だったり、この人は嘘・ハッタリの人なんだな、という印象はあっと言う間に伝わってしまいます。誠実さは長い年月をかけて自分のものとしていかねばならないのです。


②専門性があること
専門性は即、説得力に直結します。その人がどんなプロフェショナルなのか、他人は良く見ています。専門的な技術を示さないと、初対面ならずとも信頼を得ることができないでしょう。

そして専門性を獲得するためには、とにかく経験が必要です。最前線で戦った人のみが獲得できる経験値。これが説得力を増す必要十分な条件なのです。


③エネルギッシュであること
これがまた大事。活力ある人間に、他人は従う傾向があります。その人のついて行こうかなと思わせるには、エネルギッシュさは重要です。

僕なども初対面から、全力疾走です。特に一期一会となりそうな方々には、ファーストインパクトでその人を上回るエネルギーを放出しようと心掛けています。

新しい組織に加わって、長い時間かけて関係性が築けそうなのであれば、初対面では様子見姿勢で良いのかもしれませんが、今後関係性が続くかわからないのであれば、初っ端からインパクトを与えるべきだと思います。


この3つの要素に敢えて追加要素を加えるのならば、正対面の段階で圧倒的な存在感を示すことが肝要なのではと思います。

専門性にせよ、誠実さにせよ、エネルギッシュさにせよ、初対面の相手を圧倒するパワーを示すことで、アッという間に信頼関係が築けます。

そう考えると、日々の行動については、圧倒的な実力を身につける努力を怠ってはいけないんだなあと、そんな風に思うのです。



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