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ちょっとだけ未来を読むようにする

今日も隙間時間に思いつくまま書いていきます。

僕は常日頃未来予測は難しいと考えていて、ずっと先が読めると豪語する人は逆に信用できない気持ちがあります。

実際に念入りに計画したことが、すぐに破綻してしまったり、絶対にこうなるだろうと予想していたことが外れたりします。

なので、未来が読めるわけがないというのが、僕の考えです。


しかし、その一方で、先を読むことが意味が無いのかと言われると、それはまた話が違うように思います。

ある程度のシュミレーションというか、先々への流れを頭で追っていく作業は、実際にその通りになるかどうかは別として、行動指針としてとても有効だと考えています。

イメージはゴルフのアプローチです。スイングをする前に、どの程度の力で、どの方向でと計算し、ボールが飛んでいく、もしくは転がっていく様を思い浮かべます。

その通りになるかどうかは、テクニックという重要なファクター次第ですが、最初のイメージ作りがないと、絶対にチップインということにはならないわけです。

未来を「当てる」のが大事なのではなく、「読む」ことが重要なのだと、そんな風に思っております。



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