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いい加減なことをしていると足をすくわれる

本日諸事象により全く時間がなく、自分が考えている「自己流格言集」を、時間いっぱいまでお送りいたします・・。


まずはタイトルとなっているものから。

いい加減なことをしていると足をすくわれる

順風満帆の時は、色々な「やらかし」をしても許されたりするのですが、一度結果が出なかったり、逆風の環境となると、途端に「やらかし」を責め立てられたりします。

追い風の時って、何でもかんでもうまくいくので、調子に乗ってしまいがちです。エンタメ業界で言えば、「俺はヒットメイカーだ」とかいう高慢なセリフが典型的な例です。

実際、100%ヒットすることなんてないので、いつかは負けが続くときがきます。すると不思議なことに、「もう限界なのでは」みたいな空気が充満し、あっという間に劣勢に立たされたりします。

僕自身、そういう人を大勢見てきてますから、それは他山の石と考えています。いつでも(嘘でも)謙虚さを出しておかないと、反撃を食らってしまうものなのです。


言いたいことを言うには覚悟がいる

先ほどの逆の考えになってしまうのですが、大きな事業を進めるに当たっては、ある程度は自信満々にリーダーシップを発揮しなくてはなりません。俺についてくれば大丈夫的な、豪語が有効です。

これは傲慢なセリフと言われても仕方がないところがあり、事業がコケた時にあっという間に「嘘つき」と罵られたりします。

けれど、そういった悪口や批判を覚悟していかないと、勝負に誰もついてこないですし、結果も出にくくなります。コケたら全力で謝ることができるのか。もしくは愛嬌でセーフとしてもらうのか、色々と切り抜け方はありますが、そうしたマイナス評価を食らってしまうことは覚悟しておかなくてはならないと思っています。


愚痴とアイディアはワンセットであるべき

自分が所属する会社や組織、チームに対して、不満が全くないという状況は稀です。常に不平不満は出てくるものだし、管理職ともなれば、不平不満を言われる側に立ったりします。

で、いつも思うのは、愚痴を言いたくなる気持ちもわかるし、全然言ってもらって構わないんですが、やはりそこには、「自分だったらこうします」という次善の策みたいなものを付ける必要があると思っています。

アイディアは、普通にしていても浮かんでくるものではないので、やはりそれなりに時間をかけて考えて、その先にポッと浮き上がってくるものです。つまり、考える習慣がないと前向きなアイディアなんて言えないわけです。

愚痴は、感情赴くままに言う事ができます。誰でも手軽にできるのです。アイディアを出すことと、真逆の特色があると思っています。

愚痴ばかりの人間は、やはり考えが浅いと言われても仕方がないので、そこには新規のアイディアをぶち込んで、正々堂々と愚痴も言えるようにしなくてはらないと考えています。


タイムアップです。今日はここまで。意外と書いてて気持ち良かったので、またこんな感じの記事も書いてみたいと思います。



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