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すごく忙しい時にするべきこと

ここへきて仕事がかなりの多忙となっている。単純にやることが多い。人様に確認していかねばならない案件だらけなので、返答までの時間も考慮して、早め早めに動かねばならない。

しかし笛吹けど踊らず。むしろ自分が踊らされて、疲労がたまる。

忙しいと不安になる暇もないというが、実はそんなのは嘘だということがわかる。忙しいと、逆に何かを見逃しているんではないか、「そういえばあれやってない」などとマスト案件を思い出したりして、常に不安だらけという精神状態となる。

もちろん、変に慌てても不要なミスが出るだけなので、傍目にはバタバタすことはしない。むしろルーティンを大事にして、心のペースを保つことが肝要となる。


僕の場合、案件をリスト化させるのが好きで、それは時系列だったり、何かの項目順だったりもするのだが、できるだけきれいなリストを作って、それを印刷して常に目に見えるところに置いておく。

どこへでも持ち歩いて、暇ができればそれを眺めて、抜けがないかと行動をチェックし、もしくは何か新しいことができないかなどとアイディアを膨らませていく。

ただし、単純にやることリストを作ることはしない。やらねばならないことだけ書いたメモなど持ち歩いていたら、気が変になる。

たいてい、やらねばならぬことは、時間がかかったり、作業が面倒くさかったりして、手付かずになり、結果としてToDoリストが停滞したままとなってしまう。

それよりは、仕事の全貌がわかるようなリストを作って、高い視座から自分の業務を見ておきたい願望がある。

滅茶苦茶忙しい時期に突入しているが、まだパニックに陥っていないのは、全体俯瞰図を作ることができているからなのだと思う。




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