パー子雑談
最近のnoteは、週末に藤子作品レビューを書いて、時間の取りずらい平日には他愛のない記事でお茶を濁す、というような執筆ペースになっている。
そんな中、先週末に書いたパー子関連の記事がわりと評判で、ビュー数もスキの数も通常よりハイペースでいただいている。
パー子記事にはそれなりの需要があることがわかる。
もう一本パー子の記事を準備中で、早く仕上げてしまいたいのだが、平日はやけに忙しくなって時間が作れないのが悔しいところ。
明日の夜には何とか・・・とは思うのだが、果たしてどうなるだろうか。
で、時間が無いと言いつつ、すっかりパー子モードになってしまった僕は、パーマンのDVDを引っ張り出してきて、パー子(星野スミレ)が活躍するエピソードを中心に流している。
原作にも数本あるが、特にアニメオリジナルでは、スミレちゃんとみつ夫のラブコメ要素が爆発する回が何本も作られており、これがとにかく面白いのである。
また改めて記事にもするが、パーマンとパー子の関係は単純そうで案外複雑である。ざっと状況を整理してみると・・。
パーマンもパー子も素直ではないので、表面上はいがみ合ってばかりなのだが、実は互いに心惹かれ合っている。
パー子は内心ではみつ夫のことを好きになのだが、正体も明かせないし、正面切って好きだとも言い出せない。しかもややこしいことにパー子に変身すると、女の子っぽいキャラクターではなくなり、いわゆる「男勝り」な性格になってしまう。
しかしその分、スミレちゃんの時に「好きな子がいる」とか、「パーマン素敵」というようなことを公言したりする。
こうして互いの好感がすれ違う二人なのだが、アニメでは二人が互いの関係に踏み込むお話が頻繁に描かれる。
これを僕は何度も拾って見てしまうのである。
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