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とにかくキーボードをつかいたいのです。

自作キーボードにハマっている。
この記事も自作したキーボード、keyball 61で書いている。

はんだ付けが難しいと思っていたのだが、ちゃんとした周辺機器をそろえれば怖いものはなく、案外苦労せずに作業することができた。

自作キーボードはこのはんだ付けという難所と、キーキャップを付け替えるだけでデザインを変えられるカスタマイズの手軽さを両方持っているガジェットである。

苦労とその先の華やかさを与えられると人は黙っていられなくなる。
人間はこの緩急に弱い。
子育てが良い例だ。苦労が報われる瞬間に大きな喜びを得られるようにできている人間はときに強く、時に弱い。

また、苦労が報われ、やりがいを見出すもの。その代表格が仕事である。
なぜ人は仕事をするのか。達成感という快楽を得られ、さらに生活の基盤となる収入まで得られるからだ。
何だかんだ文句を言いながらも、仕事はやめられない。

この自作キーボードも仕事で使うつもりだ。
これはダブルで快楽を得られそうだ…楽しみでしかたがない…


苦労も2倍かもしれない… 

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