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一つ一つの行動に目的を!

2021年1月13日の、新月のメールレターを基に、文章を書き直して記事にしています。

1月は日本各地で大雪が降って、大変な時となってしまいました。
1月なかばですが、まだまだ寒い日が続きます。

旧暦だと1ヶ月ずれてしまい実感があまりありませんが、
1月は旧暦ですと、睦月(むつき)と呼ばれていて、

親族一同集って宴をする「睦び月(むつびつき)」で、
春のきざしが出てきているこの時に、
仲睦(むつ)まじくするという意味だそうです。


私たちの住んでいる地球は、12月21日、昨年の冬至より、
「土の時代から風の時代へ」と大きく変化しました。

周囲を見渡しても、あまり気がつかないかも知れませんが、

この世界で起きている変化は、大きなうねりとなって少しずつ
目に見える形となってきています。


否応無しに世界は変化しています。
そして私たちは、その流れを止めることはできません。

変化して動き出しているこの世界に乗り遅れないように、
私たちも変わっていかなければいけません。
 
今月の新月は、星座でいいますと山羊座で、
社会の一人として、
「ルールやモラルなどを大切に行動する」ことがテーマになっていくようです。

早寝早起き、規律正しい生活などの習慣をつくるのには良い時です。
仕事の取り組み方を変えて、自己管理能力を高めるのも良いでしょう。

「自分の人生や生き方を変える」
のには最適な時です。


しかしながら、これまで何年も繰り返し過ごしてきた習慣は、
そうそう急には変わりません。

そんな時にお勧めなのは、
全ての行動に理由と目的を考えることです。 

何かを行動しようとする時、
「何故その行動をするのか?」と
理由と目的を考えるのです。

例えば、温かいお茶を友人や家族につくってあげる時をイメージしてみます。
美味しいお茶を飲んでもらって、忙しい時間の一時を過ごしてもらう。

数杯のお茶を飲むと考えると、

初めのいっぱいは薄めで少しぬるめで、
そして2杯目は、もっと熱めで、少し濃いめが、
味わって飲めるかも知れません。


そのように
「相手にひと時の癒しの時間を過ごしてもらう」
という目的を持つと、お茶の入れ方に工夫して、
それまでの自分がやりやすい入れ方とは
少し異なった行動になっていきます。


そんな理由や目的を考える時、行動する前に、
足の裏を地につけて、一瞬目を閉じて、
ゆっくりと深呼吸するのをお勧めします。


深い息をすると、
身体や頭の中にも酸素が供給されて、
頭の動きが回り、新たな考えが浮かんできます。

そして身体をつかった行動にも自信が出てきます。


そのように、
「誰かのためになることを考えた目的」という
利他という考えを思い、誰かのために行動する。

そうすると、これまで何となく行動していた
パターンが、わりと楽に変えられるかも知れません。


まだまだ寒い日が続きそうですが、
お身体をご自愛して風邪など召しませんように。
素晴らしい新月の時間をお過ごしください。

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