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みんな見てる世界が違う

皆さんこんにちは。
ここ数日だけ仕事形態が変わり、
noteの更新が止まっていたサリーです。

ただこの数日急激に自分が得ている感覚や、
取り巻く情報、見える世界が変わってきたと
感じることが多かったので、
今日は大學時代、自分の思考や行動を分析した際に
氣がついたことを書き記そうと思います。

今あなたの中にある価値観や潜在意識は
誰のものですか?

この問いは、大學時代自分の中にある、
ネガティブな感情や自分の行動を抑制している
言葉たちと向き合ったとき、
ずっと自分に問い続けたものです。

前提にある話。

ではなぜこの問いを自分に問い続けたのかを話す前に、
少し昔話をさせてください。

幼少期の頃の私は、
無邪氣でやりたいことには積極的に手をあげて、
氣がつけば人の前を歩いている、
そんな感じで、氣がつけばリーダーポジションにいている
そんなことも多くありました。

ただ年齢を重ねるごとに、
色んな人の声に縛られ、ネガティブな言葉たちにやられ、
高校生の頃の私は、ただの生きる屍になりかけていました。
未来に光を見いだせなかったです。

当時の口癖は
めんどくさい、どうせ無理、やめておこう、怖い。

學校の部活生や同級生、そのほかの友人と
遊んでいても、心の底から楽しめない自分がいていた。
どこかいつも氣持ちが不安定でした。

いつしか生きるのがいやになり、ノートに生の反対の字を
書き連ねたり、自分を言葉で攻撃してしまったり
していました。

いわば病んでいる状態です。

ただ自分の内なる声は
この状態を脱出したい。
この環境から抜け出したい。
そう叫んでいる自分がいました。

そんな時、修学旅行で臺灣に行きました。
その時、向こうの高校生と交流したり、
卓球したり、大学生に街を案内してもらったりと
初めて、日本とは違う國で、違う國の同世代の人たちと
出逢い交流し、強く衝撃を受けたことがありました。

人間ってここまで元氣で、エネルギッシュで、
色んなことができて、人にやさしくて
人に興味を持つことができるんだ。

いや、してもいいんだ。
そう強く感じました。

そして漠然とああいう人たちと関わって生きていきたい。
私が変わるきっかけは海外にある。
そう思って日本に帰國しました。

ただ現実に戻ってきて、さぁどうしようかと
考えてた矢先、目の前に現れた臺灣留学という選択肢。

もう自分を変えるのはこの環境に飛びこむっきゃない。
そう直感で感じ、そのチャンスを掴むことにしました。

一年二か月に及ぶ中國語の修行と、大學出願を終え、
色んな人の助けをお借りした結果、
無事第一希望の大學に合格した私は、18歳で単身、
臺灣に向かいました。

色んな人の応援もしてもらい、また念願の臺灣での生活。
ワクワクや不安を感じながらも、なんでも挑戦しようという
意氣込みで乗り込みました。

そして立ちはだかる試練の数々。
元氣に、明るくいろんなことを取り組みたいのに、
自分の中にある言葉や、体力、身体的疾患が邪魔をしてくる。

これは何かするにも、まずは自分と向き合う必要があると感じ、
授業や課外活動の合間をぬって、自分との対話に時間を注ぎました。

幸い所属していた學部が、人の心理や行動を分析することにも
関係していたため、それらの情報を読み漁り、
自分に合う方法を取り入れてみました。

そこから私の自己改造計画が始まります。

サリーの自己改造計画

臺灣での生活において、日々新たなことに挑戦する日々でした。
また日々違う人と会話し、何かを生み出す日々でもありました。

この四年間私に付きまとった試練は、
人前で自分の考えたプランや、調べてきたことを発表すること。

友人たちと何か自分の価値観を話し合うのは、
結構楽しく好きな時間でもありました。

ただそれが多くの人の前だと、途端に恐怖心が勝ってしまい、
震えや動機が止まりませんでした。
特に自分のことを話そうとすると、なぜかストッパーがかかり、
涙があふれるほど抵抗感がありました。

中學生までの自分は生徒会役員として、
いつも人前で自分の思うまま話してたじゃないか、
入學式や卒業式で生徒代表として、話していたじゃないか。
自分の中でも、あれだけ普通に人前で話せてた自分がいている
にも関わらず、こんなにも話すことに抵抗感を持っている自分が
不思議でなりませんでした。

そのたびに、自分になぜ悲しいのか、なぜ不安なのか、
なぜその言葉が自分の中に渦巻いているのか、
それは誰の感情なのか。
問い続けました。

1つ方法としては、体内に渦巻いている言葉を
紙にとことん書きました。

脳内にある情報を紙に書きました。

それを繰り返すと、
自然とこれは外から植え付けられた価値観、
これは自分の内から湧いてくる価値観や感情、
というように分けることができました。

そして結構他人に言われたネガティブの言葉で、
自分自身を縛ってしまっていた自分に氣がつくことができました。

他人の言葉でいっぱいになり、
自分の言葉が見えなくなって、感じ取れなくなってしまっていました。

そしてそれら自分を縛っていた言葉たちと決別し、
新たに自分を創りだす言葉を自分に取り入れてあげることにしました。

それはありがとう、楽しい、ワクワク、やってみよう。
斎藤一人さんの言葉を借りるなら天國言葉で自分を満たしてあげることにしました。

そして食べるものや、身にまとうもの、一緒にいる人、自分の耳に入れる言葉にも氣を使いました。

そうすると不思議なことに、いつの間にか元氣で、楽しく、活動的に動いている自分がいました。

ただそれは急に変化したわけではなく、
やはり脳内にあるネガティブイメージやその記憶を払拭し、
ポジティブイメージを植え付けるのは時間がかかりました。

いまでも何かするとき、ネガティブイメージが湧いてくるときがあります。
そのたびにそのイメージをまずは受け入れ、
それらのイメージにありがとうを伝え、手放し、
ポジティブイメージを植え付ける作業を行っています。

自分の脳内イメージが見ている世界を創る

その中で、自分を創り出しているのは、
自分の中にあるイメージや言葉だなって思います。
それが行動になり、物事の見方になる。
だから目の前にある物質や事象が同じでも、
一人一人の脳内で展開されている世界は違う。

そして不思議なことに、ここ数年は特に、
脳内で描いているイメージ、発している言葉が現実になりやすい
そういう風に感じることもあります。

だからこそ、今は特に日々をがむしゃらに無意識で行動するのではなく、
一度立ち止まり、自分の内なる声と向き合う必要があるように思います。

今目の前に起きている出来事は自分が創り出している。
それだけ一人一人に凄まじい力が宿っている。
その自覚を持つ必要があるとそう強く感じます。

今までのように、なにもしなくても、社会のレールの上に
のっていれば安泰。そんな幻想はなくなりつつあるのではないでしょうか。

今一度、まずは自分の口癖や行動の癖に意識を向けてみてください。
そして心地よいと感じないものは手放し、
心地よいというものを取り入れる。

それらをするか、しなかだけで、貴方の取り巻く未来も変わってきます。

出来ないことなんてないんです。

出来ないと思い、実現化できていないなら、それは自分が出来ないという世界を創りだしている。

それに氣づけたとき、貴方はできる世界を創ることもできるし、
出来ない世界を創り続けることもできる。

本当に貴方の脳内イメージによるのです。

サリーの脳内イメージ

そして私は今、自分と周りの人たちや、地球や自然、昆虫、動植物たち
この世に生きるすべての者たちと、元氣、豊かさ、幸せ、あるものを感じて、自分の光を灯しながら一緒に笑顔でいきている。

そういう世界を脳内に描いています。

そして他の人の脳内イメージとぶつかり合うのではなく、
水のように融合しあう。
そういう風に生きていきたいな。
そのためにはまず、一人一人が自分の中にある世界観、
イメージと向き合う必要がある。
そう感じたので、今日はこの文章を書きました。

また皆さんの脳内イメージを言葉や行動を介して、
見せていただけると嬉しいです。

どんな今を、未来を生きるのも自分次第というのなら、
幸せで楽しい世界を創っていきたいですね。

では今日はこのぐらいにしておきましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もお互い自分を大切にして、
一瞬一瞬を大切にして、
元氣に自分の光を灯して生きていきましょう♪

自分らしく、ありのままが何より自然。

ではまた次の投稿で会いましょう。








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