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Twitterの投げ銭を安全に受け取る方法

Twitterの新機能「Tip Jar」

Twitter上で投げ銭を受けたり投げたりできる「Tip Jar」という新機能が発表された。

Twitter上で直接送金できるわけではなく、外部の送金サービスへ誘導する様子。Tip Jar機能はまだ日本に展開されていないようだが、送金サービスの老舗PayPalに対応しているらしく、本日のTLが盛り上がっていた。

PayPal.Me

PayPalでお金を送る方法として「PayPal.Me」というものがある。リンクをクリックするだけで支払い窓口が表示されるため、ちょっとしたコンテンツの支払い/受け取りに使えて結構便利。

↑実際にこちらから投げ銭が可能。めったに使われてないけど。
(投げてもいいんですよ!!)

投げ銭したら個人情報が漏れる?

ただ、PayPalは「個人間送金」or「商品購入代金の支払い」サービスなので、送金すると「買ったものをここに送ってくださいね」と送金者の名前や住所が受け取り側に渡ってしまう。

少額のカンパぐらいなら送ってもいいかな…という人がいたとしても、個人情報まで渡ってしまうのであれば躊躇する人がほとんどだろう。今時デジタルコンテンツのやり取りも多く、必ずしも住所まで送る必要はないのにね(ちょっと時代遅れ感が…)。

PayPalで安全に投げ銭を貰う方法

極論を言えば投げる側は「投げなければいい」のだが、受ける側も個人情報が漏れてしまわないか心配な所(投げ銭した人がやべぇ人だったら…個人情報が相手に渡ってしまうのは流石に勘弁)。

そういう人には「PayPalビジネスアカウント」がオススメ。先ほど上に貼ったPayPal.Meの投げ銭リンクも私のビジネスアカウントで作成している。

申し込みは簡単(本人確認の手続きは必要)で初期費用は不要。デメリットは時々メールで来る「500円割引!」とかのクーポンが使えないことぐらい。もしクーポン使いたいならサブ垢を…規約上OKかは知らないが。

実際に投げてみる

実際に早速サブアカウントからビジネスアカウントに投げ銭をしてみて、どんな情報が渡されるのか検証してみた。

投げる側(サブアカウント)の目線ではパッと見ても何か情報が送られたようには見えないが…

投げた人の住所が受け取り手には筒抜け

ビジネスアカウントにログインしてみると、投げた側の名前と住所が表示される。住所は「発送可能」という所にデカデカと出てくる。残念ながら現時点ではこれは避けられない。あと手数料高い(後述)。

受け取り側の情報は投げた人には渡らない

一方で投げた方(サブアカウント)から取引明細を見てみると、受け取り側の情報は「屋号」「電話番号」「メールアドレス」しか表示されない。

ビジネスアカウントには「屋号」があるのでそちらが表示され、本名は表示されないのがミソ。もちろん連絡先として電話番号とメアドは表示されるが、住所が出てしまう事を思えば大したことはない。安心して投げ銭を受け取ろう。

プライバシーポリシーを作るのが吉

受け取る側は情報は出ないので安心だが、投げる側の情報は強制的に送られてしまうため、投げる側としては気楽に投げ銭できないだろう。

そこで「個人情報をちゃんと扱いますよ」と宣言するためのプライバシーポリシーを策定するとよい。投げる側にとっては一つでも安心できる材料は多い方がいいに決まっている。

ガチなやつを書こうとすると個人情報保護法も関わってくるので割愛するが

基本的にはPayPalが既に掲げてくれているのでこちらを準拠する形になる。が、これをそのまま掲げても誰も読まないので目立つ所に「入手した個人情報は支払の管理目的以外には一切使用・口外しません」などと注意書きしておくとよいだろう。

これだけでは投げ手の根本的な不安解消にはならないが、有るのと無いのとでは安心感が違う。もちろん掲げた以上は遵守する必要があるのは言うまでもないが。

入手した個人情報は支払の管理目的以外には一切使用・口外しません

ので、ぜひ投げ銭をください😊

手数料のお話

ちなみにPayPalの手数料は送金額の3.6%+40円。

少額の送金だとかなりの割合を手数料として取られてしまう。数百円~二千円ぐらいの取引が多い場合は「マイクロペイメント」に切り替えた方がお得。

マイクロペイメントの手数料は代金の5.00%+7円。月の売上が30万未満の場合、注文単価が2,357円以下であればマイクロペイメントの方がお得になるようだ。

別途カスタマーサービスに電話が必要だが手続しておく価値はあるだろう(私は面倒でまだやってない)。

実際にTip Jarが実装されるまでまだ時間があるだろうから、今のうちにPayPalの準備しておくといいかも。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 頂戴したサポートは今後の活動に充てさせていただきます。 今後ともよろしくお願いします。