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代表×MV監督対談

こんにちは!単位ブレイカーズというパフォーマンスサークル(?)の元代表で現在高田馬場早稲田エリアの地域ウェブメディアの記者を務めております塚本紘平と申します!

11月30日に公開された『そして紺碧の空へ ダンスver〜トべない奴は慶應ボーイ〜』 各種SNSで大きな反響を呼び、公開から1ヵ月、YouTubeでは2万回以上再生されました。

まさしく”早稲田を代表する一曲”となったこのプロジェクトを一から創りあげたSHARP♯代表の遠藤伶さん(以下、エンドウ)と合唱verとダンスverのMV監督を務めた大野遼大(以下、おーの)さんの対談の様子をまとめさせていただきました。

「大隈講堂撮影全カット説!?」「遠藤さんまさかの主演説!?」「二人が描きたかった早稲田とは?」読めば必ず早稲田を好きになるこの対談をぜひご覧下さい!

MV終了時

(MV公開時のエンドウ・おーの)


========以下対談記事========

①ダンスver MVで描きたかった早稲田とは

エンドウ
「これまでのMVでは合唱などオンラインでの表現でした。合唱verに出演いただけた方々をはじめとした、ダンス・音楽・スポーツ、その他様々な自己表現をしている方々が、時間を経て一つの空間に直接集まる光景をまずは描きたかったです。一面的ではあるけど、MVに登場した色の濃さ、多さは早稲田なんじゃないかなと思いますね。」

おーの
「前提として”早稲田の全て”を一つの空間、5分間の映像で描くことはできないっていうのはあったよね。」

エンドウ
「それは当初から話してたよね。」

おーの
「僕はなぜか大学に5年いるんですけど、早稲田にずっといていろんな経験をした上で、一つの画で語れるほど早稲田は一面的ではないと思っていたんです。ただ、MVっていう決められた時間の中でできる限りの『早稲田』を描きたかったのが根本にあります。
 キャストを選ぶ上で、ダンスverである以上、パフォーマンスサークル(以下、パフォサー)に焦点が当たることはほとんど確実だった。だけど、パフォサーだけに焦点を当てるのは正直ものすごく違和感を感じていて、もちろんパフォーマンスサークルの皆さんが、練習を頑張っていて、熱中して取り組んでいるのは知ってるんだけど、パフォサーとそれ以外と、なんとなく分類され、それこそ画一的な表現になるのが嫌だったので、普段踊らない人たちや地域のお店だったりも混ぜて一つの作品にしたいっていう構想は初めからありました。
 『紺碧のうたプロジェクト』ひいては遠藤伶が筆頭に作り上げるMVだということもあり、今回は上手い下手あのベクトルではなくて、その瞬間を楽しんでいるかどうか、という基準をカット選びの際は心がけました。」

エンドウ
「私がもっとも意識したことでもあるんですけど、撮影中は演者の方々が自分らしく表現ができる空間を作りたかったです。
『そして紺碧の空へ』の2番に、

"今も誇れますか?"
好きに夢中になる
仲間たちの中 見つけ出した
本当の自分らしさ

という歌詞があるんですけど、実はこの歌詞って杉山さんが私をモデルとして書いてくださった詞であり、私が早稲田で学んだことの全てといっても過言はないことなんですよね。
 あの空間には、私の人生を大きく変えてくれた自分らしく表現をしている人、また、この一年想定していたことができなくなっていく中、多くのものを背負い戦ってきた人に集まっていただきました
 あの日の私の使命はその一人一人に自分を表現してもらうことであり、その集体を作品として作ることが、もっとも早稲田を伝える表現だと思っていました。
 撮影では、大隈講堂、そして東伏見のグラウンドとめちゃめちゃ晴れてて、東伏見は11月中旬だったけど、ヒロインのりのちゃんが熱中症になってしまうくらいの天候の良さだったし、天にも恵まれましたね。」

おーの
「まずは協力していただいた全ての人に感謝を伝えたいです
 実は今までの早稲田の中でなかった試みで、普段踊っている人も踊っていない人も同じステージで踊らせちゃう。なんだろう、「踊る」という表現というより、「楽しんでもらう」に近かった感覚ですね。
 無茶を言ってしまうこともたくさんあったし、なかなか難しい撮影だったけど、最高の笑顔をたくさん見れてとても良い撮影でした
 最高でした、ありがとうございました。」

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②早稲田を伝えるための構成


エンドウ

「本当に夢のような二日間でした。具体的な構成で意識したことあります?」

おーの
「具体的な構成部分でいうと作品として成立させるために、踊れる人を中央に配置するのは当然なんだけど、それだと画一的な作品になってしまうから面白くないし、それが「早稲田」を表現するものではないと思っていました。
 結局、その瞬間に楽しんでる表情が一番強いなというのをやっていく中で気付けたし、去年と今年ではきっと心情や表情も違う。
 この瞬間、この2020の秋に撮る意味を考えて、撮影、編集しました。ダンスは下手でも、一生懸命に目の前のことに飛びついて、楽そうにやっている。早稲田生の素敵な瞬間が溢れる様なカットがたくさんあって、楽しい編集でした。」

エンドウ
早稲田祭後じゃないと演者の皆さんがあの表情をすることはないなっていう感覚は撮影後に強く感じましたよね。決して楽しいだけじゃない、あの強くかつ美しい表情は、理想が叶うだけの一年では表に出てこないものなのかなって思います。」

おーの
「正直、2020に対して僕たちはどこかでマイナスなイメージを持ってたと思います。
 特に先も見えず、慣れない生活に追われていた春・夏あたり。それが秋になるにつれて、制限された状況の中でも、息苦しくて悔しいことに直面しながらも、その中でできることに全力で向き合う早稲田生の「輝き」と「強さ」をものすごく感じた年でした。
 それもあってあえて色味はかなり明るくしました。この2020年は決して暗い年じゃない。いつかの未来にこのMVを見る早稲田生に、2020年、そこにいた早稲田生の目は、くすんでなんかいなかった、そんなことを伝えるために色味を中心に編集を細部までこだわりました。
 色のない世代じゃなく、僕たちはより鮮やかにこの一年を生きたんだ。そんな意味を少しでも込められたかなと思います。夏に出した完全版MVの色味は暗いし、イメージはノスタルジックなんだけど、僕自身が早稲田祭やその時期の頑張っている人がとてもカッコいいなっと感銘を受けたこともあって、三本目は暗い色ではなくて明るく鮮やかな色味で表現しました。」

エンドウ
「演者のみんなも、早稲田祭だったりコロナ渦でも立てたステージを通して本来の明るさに気づけた感覚はあったのかなと思う。
 結果的に、演者の皆さんの明るさがそのまま作品に現れたなって思いますね。」

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③撮影前の理想と完成した作品を比較した時の違い

おーの
「とはいえ初めて音楽を聴いた時から、方向性は人間が目で見る色より明るい色だなって感覚がありました。
 ただ正直、画が追いつくかが不安だったんですよね。」

エンドウ
「確かに杉山さんから音源をもらったのは、6月下旬の自粛真っ只中の行く先が見えない時だったしね。」

おーの
「例え映像の色味をどれだけ明るくしても、人間的な色味(表情や雰囲気)が追いついていなかったら、作品としては明るくならないから、当初はとても不安だったけれど、撮影した素材を初めて確認した時にこれは想像以上にすごい作品ができるな、と確信して演者の皆さんの笑顔に感動しつつ、PCの前でワクワクが止まらなかったのを覚えています。」

エンドウ
「個人的にはあれだけ多くのパフォサー代表だったり、何かをそれぞれ背負ってる人が集まった時点でいけるな!という感覚はあったんだけど、空間に一体感が生まれるかが不安ではあった。
 どうしてもパフォサー、音楽サー、企画サーだったりジャンルの壁はあったから。
 だけど撮影当日、空気がだんだんと一つになっていく光景に触れた時に、すごいものになるなって予想が確信に変わった。」

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おーの
「僕は長く大学にいるんだけど、あんなに各ジャンルがいつつも、それを忘れさせるくらいひとつになった光景を初めて見たよね。文化の違いだからとやかく言えないんだけど、あの光景はなんかいいなって思った。」

エンドウ
「最初は全く通じてなかった後方の早稲田王出場者のオカダや八重樫の発言が、前方のパフォサー集団に伝わった瞬間は感動したな~。
 撮影1日目からずっと後ろで絶えずボケてて、明らかにその声が列の中旬で途絶えていたんですけど、2日目ではだんだんと最前列もその声に反応するようになっていって、ラストカットはオカダ君に早稲田王の旗を持って走ってもらったんですけど、あの瞬間全員が同じ感情になった感覚がありましたね(笑)
 自分の中で、これは早稲田で起こった事象にしかすぎないけど、一緒に同じ方向を向き時間を過ごし、絶えず発信し続けたら文化は一つになるんだ!っていう感覚が確信に変わって本当にいいものを見させてもらいました。」

おーの
「これが3、4年前の早稲田だったらありえなかったからね。」


④SHOJINさん、杉山さんから受けた影響はありますか

おーの
「めちゃめちゃデカいですね。座組みがバグってるから(笑)
 クリエイティブ面を3つに分けた時に、音楽・ダンス・映像ってなると思うんだけど、完全にその世界の第一線・第一線・おーのだったんだよね(笑)」

エンドウ
「ストレス抱えてるの滲みでてたもん...(笑)映像はダンス・音楽が詰まった結晶でもあるからそのプレッシャーもすごいよね。。」

おーの
「最初はリレーのアンカーと同じ感覚でした。
 遠藤が第一走としてこのプロジェクトを作って走り出して、それが杉山さんに渡り曲が作られる。さらに第三走としてSHOJINさんにバトンが渡り振り付けが作られるんだけど、ここまでめちゃめちゃ速くて圧倒的なのよ(笑)
 責任感と期待に応えたい想いが強かったから今考えるとやっぱりプレッシャーはすごかったよね。」

エンドウ
「どれだけ我々が応援しても走るのはおーのさんでしかないしね。」

おーの
「でも、途中から走ってるのは俺だけじゃないんだなって思った瞬間は楽になりました。」

エンドウ
「それはどういった時に?」

おーの
「どれだけ多くの人が関わっていても、向き合うのはパソコンだけだから1人で走ることが苦しい時があったんだけど、たまたま街に出たら早稲田の街の人や、応援してくれる人に会って。
 出演しててもしてなくても頑張れって言ってくれたあの言葉で、みんなが背中を押してくれてるんだなって感覚になった。この作品は周りに支えられて、勇気付けられてできた作品なんだと思えたのがよかったな~。
 それに最後の最後まで遠藤、杉山さん、SHOJINさんがいてくれたから楽しく制作できたのも大きかった。SHOJINさん、杉山さんは、プロとして作品に対して対等な立場でしっかりと意見も伝えてくださるからクリエイターとして辛い時もあったんだけど、本当にいいものを一緒に作ろうとしてくださってるんだなって感覚がしてすごくやりやすかった。
 最初はリレーのアンカーで一人で走っている様に思っていたけど、仲間や友達、街の人の言葉を聞くたびに、関わってくれた全員で進んでいく感覚になり、常に前を向き続けた明るい制作になりました。」

杉山勝彦 アイキャッチ

おーの
「何より一番は『愛』があるなっていうのを感じた。」

エンドウ
『愛』がないといいものは生まれないし、人は動かないことを身にしみて感じたね。」

おーの
「愛情がすごかった。」

エンドウ
「各世界でトップを走っているのに電話をすればすぐ対応してくださるし、例えば体調面での配慮だったり細かいところへの気遣いを、こんな何者でもない学生に対してしてもしてくださるところに奮い立たされました。絶対に成功させなければならないって。」

おーの
「クリエイティブの人間からしたら、良い悪いをはっきり言ってくれるのもありがたかったな。
誰に聞いても良いっていうのよ。一生懸命作ってるの見てるし。」

エンドウ
「良い悪いの線引きも、クリエイティブに向き合っていない人間からしたら分からない部分が大きいしね。」

おーの
「明確な指摘を受けたからこそ、良い作品ができたって感覚もあるね。」

SHOJINアイキャッチ


⑤お二方から受けた修正点は具体的にはどういったところですか

おーの
「大隈講堂カットをなくすか、なくさないかってとこかな。裏話っぽい(笑)」

エンドウ
「いやー、それ聞いた時怖かったね~(笑)」

おーの
「確かに映像作品としてプロの視点からしたらそうなんだよね。
 東伏見と大隈講堂がサビで並ぶって考えたときに、お互い映像の質はSランク・Sランクでなければならない。演者の表情はもちろんどちらも良かったのだけど、暗さや色味の調整の面で東伏見が良すぎた分、大隈講堂が若干劣ってしまう部分があって、進行上どうしようもなくなってしまった。」

エンドウ
「公開2日前ではあったんだけど実は、一回大隈講堂全カットしたんだよね。」

おーの
「そう。時間がなかったから全て東伏見のパターンの制作もしていました。制作の初期段階の時点では映像として大隈講堂のカットは全然出せる様なものでなかった。ここは僕の中でかなりの葛藤がありました。
 それでも結局は悩みに悩み抜いて、プロジェクトの根本的な理念、2020年の秋に早稲田でやるプロジェクトであることを考慮した時に、
 どうしても大隈講堂のカットは必要だなという結論に至りました。
 2020年秋に大隈講堂であれだけの人が踊ることの価値大隈講堂の歴史の深さ。そして遠藤の『夢』を。
 代表遠藤が作りたかった、みんなに魅せたかった光景をカットするわけにはいかないという意思が確信に変わり無理を言って大隈講堂のカットを使うことにしました。
 そこから鬼のクオリティあげ作業が始まりました、最後数日は本当に思い出したくもないくらいずっと向き合ってましたね(笑)
 遠藤は大隈講堂カット改めてどう?」

エンドウ
「今見ると、確かに暗さはあるなって思ったんだけど、それ以上に違う輝きが映像の中に見えて。きっとそこが最終的に良いものになる要素だったんだなと思います。
 大隈講堂でパフォーマンスをするって早稲田生の憧れの部分があると思うんです。今年は大隈講堂での公演がどんどん中止になっていく中で、ようやくあのステージで踊る演者の皆さんの顔を見たら、やっぱり大隈講堂のカットは輝いているなと思いました。
 実は結果的に表情から発される輝きは大隈講堂の方があるんじゃないかなって思いました。」

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⑤主演・ヒロインに対して

エンドウ
「最初の印象のままではあるけど、最適解だった。ストーリーもだし、人間的なとこも含めて。」

おーの
「ストーリー決めは人物像からものすごく時間かけたね~。歌詞と曲をもらってからストーリー設定をものすごく細かく考えた。登場人物とストーリー設計におそらくかなりの時間を使ったんじゃないかな。
 ヒロインの女の子は早稲田でもキラキラしてて、武道家とか食べたことないですみたいな(笑)明るい子に囲まれて超明るい未来を描いてる、超明るい子。」

エンドウ
「りのちゃんにいたっては、主演誰がいいかなって話してる時に、MYNXに所属しながら寝る間も惜しんで配信頑張ってたりだとか、SNS上でしか見ることはなかったけど圧倒的な輝きを放ってた。本当に武道家行ったことなかったし(笑)」

おーの
「逆に主人公は、素直で頑張り屋で礼儀もちゃんとできるんだけどなんだか報われない子(笑)」

エンドウ
「報われるか報われないかは置いておいてあの人物像はカシワしかいないんだよね。目の前のことに真摯に向き合って絶対に感謝の心を忘れない姿勢だったり、車実費で買っちゃうとこだったり、ストーリー上でもイキってるけど憎めないあの愛おしさは彼しか表現できんだろうな〜」

おーの
「あとは遠藤が主演説あったよね(笑)」

エンドウ
「人間的にはね(笑)」

おーの
「そう、主人公の構成がこんなにハマって、動けて、一番このプロジェクトに想いがある人がMVにハマってるっていう奇跡が起きて(笑)
 ただ、代表が出るのは作品としてどうかなってのがあってやめたんだけど。
 見ている皆さんには、実はあのストーリーの主人公は2020年の遠藤だったんだなって思いながら見てもらいたいですね。」

⬇️主演・ヒロインをもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください!


⑥ダンスver MVを見る人にメッセージをお願いします

おーの
「2020年はきっと誰にとっても忘れられない年で、将来色んな判断をされる年だと思うんだけど、そんな2020年の秋、この早稲田で、こんな素敵な瞬間があったこと。何よりそこに意味があるんじゃないかな
 きっとそれをどう見るかは、その人の境遇によって変わってはくるだろうけど、社会人であろうが、学生であろうが、受験生であろうが、自分の道を歩いていく上でふと、この作品に立ち返った時に、心がそっと、たった1°でも動いてくれれば幸せだなと思います。
 そのわずかな変化がきっと人生大きく変えていくと信じているから
 あとは作品を観て、作品から何かを感じて、作品と対話してくれたら僕は最高に幸せです。」

エンドウ
「SHOJINさんが天才極まりない振り付けをつけてくださっている、
『1人1つ早稲田の空へ』っていう歌詞の部分の言葉と振りが、2020年の早稲田を物語ってるなって思いました。
 この作品を通して、改めて自分の好きになれるもの、夢中になれるものに羽ばたいてもらえたら嬉しいです。
 羽ばたいた先で魅力が広がる空間が生まれて、想いの連鎖が広がることが伝えられていたらこの上ないです
2020年に私が皆さんと作らせてもらった世界には想像をはるかに超えた魅力が詰まっていました。」

おーの
あとは「メラッサ」が流行ってくれればいいかな(笑)

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終わりに

二人の対談はいかがだったでしょうか?この対談から二人がこのMVを創りあげるまでにどれだけ多くの苦労があったか改めて知りました。

この一年私たち早大生もキャンパスに通えず、サークルも思ったとおりに活動できず苦しい思いをしたことは間違いありません。しかし、「そして紺碧の空へ」という楽曲に励まされ、前を向けた早大生がどれだけいたことでしょうか。私自身もこの楽曲に勇気をもらった一人でした。

現在も新型コロナウイルスが猛威を奮い、予断を許さぬ状況となっております。どうか私のように「そして紺碧の空へ」を聞いてパワーをもらう方が一人でも多く増えることを願ってやみません。

出演者の一人として、このMVで決して自分たちが輝いていたのではなく、おーのさんや遠藤さんが多くの時間を費やし、早稲田とこのプロジョクトを考えてくださったからこそ、自分たちが輝かされたんだなと感じております。

遠藤さん、おーのさん本当に本当にお疲れ様でした!

感動の傑作をぜひもう一度ごらんください!

『そして紺碧の空へ ダンスver〜トべない奴は慶應ボーイ〜』

https://youtu.be/o1Gi5yT0Fm0

(取材・記事=塚本紘平)