イーロン・マスクは、なぜ、天才と言われるのか!

この記事は、イーロン・マスクについて、興味深いアプローチを展開している。

世間では、イーロン・マスクを嘘つきとか、詐欺師などと批評するが、実態は、異なる。

この記事は、イーロン・マスクが物理学者で、エンジニアでビジネスマンであると述べている。

しかし、ワシは、違う見方をしている。

それは、やはり、イーロン・マスクは、天才だからだ!

ワシは、天才の研究を40年以上にわたり行ってきた。

ワシの天才の定義は、

『①業績が100年後も遺る、

②10以上の分野で業績を遺す、

③専門以外の分野で異彩を放つ、音楽・絵画・芸術・美術・スポーツ・哲学・著作・環境活動など。』

である。

①業績が100年後も遺る
----電気自動車(EV)テスラモデル3 やSpaceXのロケット、高性能電池などは、100年後も使われている可能性が高い

②10以上の分野で業績を遺す
----EV、ロケット、SolarCity、メガファクトリー、BoringCompany、など10を超える分野で業績を積み重ねている

③専門以外の分野で異彩を放つ、音楽・絵画・芸術・美術・スポーツ・哲学・著作・環境活動など
----環境活動、音楽、哲学、デザイン、プレゼンテーション、ビジネス、地球温暖化、エネルギー、医学、地政学、人類学、ニューラルネットワーク、政治学、自動運転などをカバーしている

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2011年に他界した 天才 スティーブ・ジョブズがいるが、イーロン・マスクは、さらに、スケールを拡大した天才と言える。
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翻って、日本を見渡してみると、このようなマルチタレントを有する天才は、見当たらない。

ただ、世界を変革する独創技術・製品52以上を世に出した天才 西澤潤一(1926-2018)は、日本に生まれたため、ビジネスのチャンスを逃したと言える。西澤潤一の偏差値は、171.638であり、アインシュタインの187.575に匹敵する高い値である。

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いまの日本のクラシックな教育システムでは、イーロン・マスクのような人物は出ないと断言できる。
中高一貫校や大手予備校などが、跋扈(ばっこ)する偏差値偏重教育からは、天才は生まれないのだ!
日本の最高偏差値大学と言われる東大からは、天才が生まれていないことが、これを証明している!

日本の高校や大学は、時間の無駄である。

15歳からは、寺子屋のような天才教育を施す新たな教育システムを導入するのがいい。

(c)harbeman231001
Deep thinking yields imagination


を引用する。