燃料代1000円で走れる距離は?

いま、世界の自動車界は、100年ぶりの大改革を強いられている。

とくに、欧州などでは、2035年にガソリン車などの化石燃料自動車が販売禁止となる。

そのような背景の下、生き残るクルマは、電気自動車(EV)か燃料電池車(FCV)と言われている。
しかし、後で述べるように、これだけではない!

そこで、文献等から、燃料代1000円で走れる距離を比較した。
それが、表1である。
圧倒的に電気自動車(EV)である。
1000円で923kmも走れるのだ!
これに対して、FCVは、126kmに過ぎない。

さらに、FCVは、700気圧まで圧縮するのに莫大なエネルギーを必要とする。また、熱効率も36%程度と低い。See キャプション。

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この比較から、EVが優れていることがわかる。

🔴しかし、EVには、致命的な欠点が露わになった!
----それが、今年1月にアメリカ🇺🇸シカゴの大寒波である。
----テスラ車は、軒並みダウンしてテスラ車の墓場となったと報じられた!

🔴大寒波だけではなく、大熱波にも、EVは弱いとの報告がある!
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🟣そうすると、21世紀のクルマの本命は、なんだろうか?
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大寒波にも、大熱波にも、びくともせず、さらには、少ないエネルギーで効率よく走れるクルマは、なんだろうか?
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それは、

シンラタービンカー(Shinla Turbine Car)だ!



シンラタービン(Shinla Turbine)は、次の30の利点・特長がある。

表2 シンラタービン(Shinla Turbine)の特長など
表1  燃料代1000円で走れる距離比較
『註』①EVは、自宅等で太陽電池で充電できる
②EVは、深夜電力で充電できる
③EVは、駐車中に太陽電池パネルを展開すれば充電できる
④FCVは、水素を700気圧まで圧縮するのに莫大なエネルギーを必要とする
⑤FCVは、改質効率が低く20%のエネルギーロスがある
⑥FCVの熱効率が低い(25%程度)
⑦HVもGVも、欧州では、2035年に販売禁止となる

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こうしたみると、案外、本命は、他に存在するのだ!

いま巷で話題になっているものや新聞雑誌やテレビ等で取り上げられているものは、ほとんど的を外れていると言っていい!
これは、驚くべきことだ!

ただ、電気自動車(EV)時代を牽引してきた天才 イーロン・マスクの功績は、讃えられていい!

問題は、この天才 イーロン・マスクが、シンラタービン(Shinla Turbine)に早く気づいて導入することなのだ!

(c)harbeman240127
Deep thinking yields imagination