寝る前のnote__6_

寝る前のnote 🎞マーケティングについて(第四夜)🎞

こんばんは、シャーマケ(@sharmakenote
)です。

0️⃣Summary

「マーケティング?何それ旨いの?」な状態の筆者が、マーケティングについての本を初めて読み、学んだことや印象的だったことについてつらつらと書いていきます。

眠気感じるまで、気が変わるまでお付き合いください。

1️⃣イノベーションのベルカーブ

新商品が出た時に受け入れる消費者を、時間の経過から5つのタイプ別に表したモデル。

下図をご覧ください。

画像1

新商品が発売された後、左から右への時間の流れにつれて、消費者が受け入れる比率が変化しているのが分かります。

このように、新商品の普及の推移がベル型のカーブを描いていることからイノベーションのベルカーブと呼ばれます。

受け入れが早い層から順に「イノベーター」「アーリーアダプター」「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」という名前がついてます。

「イノベーター」と「アーリーアダプター」は、一番受け入れが早い層です。そこまでは概ねどの新商品でも達成することができます。

問題は「アーリーアダプター」から「アーリーマジョリティ」への遷移です。これらの層の間には大きな溝があり、その溝のことをキャズム(谷)といいます。

多くの新製品は、この谷に落ちて這い上がれず、市場から消えていきます。

「アーリーアダプター」はオピニオン・リーダーであることが多いので、彼らに受け入れられるかどうかが、谷を越えて広く一般に普及していくかどうかの鍵となります。

一般への普及が成功し「レイトマジョリティ」にも受け入れられる段階になると、今度は徐々に普及率が衰退していく流れです。

「ラガート」にまで達すると普及の段階も終盤となります。

所感

全然関係はないのですが、イノベーションのベルカーブを見て、人の成長曲線に似ているなと感じました。

人間の成長もビジネスの成長も、似通っているのかもしれません。

Twitterを頑張るにしろ、noteやブログ、Youtubeなどを頑張るにしろ、多くの人はキャズムに達するか、達しないところで辞めてしまう。その継続の先にどのような景色が見られるのかの参考になりました。


マーケティングで学んだことは人生の課題にも応用が利くという話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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