地域貢献の意義とは？

こんばんは、鍼灸の卒後研修2年目のおおがねたけしです。
12月3日に調布市のスポーツボランティアに参加してきました。
多摩地区で行われた、自転車によるロードレースのボランティアです。

私は将来的に地域に貢献できる鍼灸師を目指しています。
そのために顔の見える関係を作りたい。そういう思いで、最近積極的にボランティアに参加するようにしています。

障害者施設のボランティアと今回のスポーツボランティア。
まだまだ、参加した回数は少ないですが定期的にボランティアに参加することで自分という存在を認知してもらえたらと考えています。

鍼灸の受療率は5％程度と言われています。
自分としては鍼灸は素晴らしいと思っているものの、「痛そう」「どんなことをされるのかよくわからない」などのネガティブなイメージが強いです。

いくら鍼灸はいいですよと、我々が発信してもその人そのものが信用できなければ鍼灸施術を受けないと思います。

地域に出ることで、そのような人が生活しているのかを直に感じることができます。小さな動きですが、コツコツと続けていきたいと思います。