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激レア⁈星柄の鞘
昨日、刀の鞘にエイの革が使われているという紹介をしました。詳しくは↓
漆で包埋した後に研ぎ出しをしたものだそうなのですが、チョウザメの鱗、卵の殻、耳石らしきものなどもあるといいます。
なんでも刀剣の鞘にしちゃう技術はすごいですね!
バハリさんのお店でこのような星柄の鞘もありました。なにでできていると思いますか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84184881/picture_pc_2532525fbafd22c149ee7b2e406a62b8.png?width=800)
星が散りばめられたような柄の鞘です。
ラベルに書いてあったのは…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84185009/picture_pc_f1cdd7cecbb73c97220c8175bfd3c24a.jpg?width=800)
和名ホシザメはこのような楯鱗ではないので、刀剣の鞘の種類としての通称が星鮫だったということでしょう。
なんだろう。
楯鱗が特徴的なので、コギクザメあたりでしょうか。もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
そして今回も
エイ革専門店のBAHARIさんから色々教えて頂き、エイサメ革のお話を紹介しました。
バハリさん、本当にありがとうございました!エイに興味のあるサメサメ倶楽部メンバーがいらっしゃいましたら、ぜひ一緒にいきましょう。
よろシャーク
沼口麻子著書
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